元旦からドバイでは多くの商品に対して5%のVAT(付加価値税)が課税されることとなり、スーパーで買う食品からガソリンまで一斉に値上がり。

 

ちなみに無税の国と言うイメージが強いけど、こっちで生活してて家賃や光熱費や自動車に対する「隠れ税金」やタバコ&エナジードリンクに対してはハッキリと100%のリアルな税金もある。

 

タバコ吸わないし、レッドブルとか飲まない人には当然関係なかったが、今回は間違いなく全ての人が逃れることができない、ある意味でドバイ史上初めての税金。

 

年明け早々ドバイの悪口はあんまり言いたくないけど、正直年々何もかも値上がりしていく一方、それに見合わず、サービスや物の質は下がっている気がする。

 

もちろん例外もあるし、最新の物やサービスも入ってきて、選択肢は増えていると言う意味では、生活水準も上がっていることも間違いないのだが...

 

昔のドバイを知っている地元の友達も「昔は良かったよな〜」っぽい不満の声が多くなってきている。側から見たら意外かも知れないがドバイの景気も実はここ数年間低調で長年暮らしたドバイを離れ、商売の拠点をヨーロッパやアメリカへ移した友達もちらほら。

 

2020年のドバイ万博に向けて、勢いをつけようとしている感はある一方で、何故このタイミングで景気に水を差すようにVATを導入したのか、疑問に思ってしまう、とタクシーの運転手さんもボヤいていた。

 

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