OD、ASD高1長男
先日、
回転すし屋にバイトが決まった
面接では、練習していたようなことは一切聞かれることはなく、「週に何回入れるか」や「時間帯」のみだったらしい
「自由な時間がある高校生って思われたみたいでさ~
面接終わった後に
『言っちゃうけど、合格です』って言われた
他にも俺みたいな高校生がいるみたい
店長も良い人そうやった」
通信制の高校生であることを卑屈に思っている長男
会話の節々に、通信制ということが自分にとって日々不利益になっていると思っている
今の時代、そんなことはない
まぁそんなことを話したりするけど
どうしてもそういう考えが頭に浮かぶらしい
「通信制高校のことも何も聞かれんかった
『君みたいに昼間働いて、夜、高校に行ってる子もいるよ』って言いよった」
これまで散々、そういう人はたくさんいるよって話してきたけど
実際面接で触れることができたみたいで、よかったな
これから働き出したら、色んな人と関わるだろうし
「きちんとした合格は夕方電話がかかってくる」
面接後は興奮さめやらぬ長男
家の中をウロウロ、ソワソワ
筋トレ行っても落ち着かず
「合格って言われたけど
断りの電話が来るかもしれんよね」
待つこと
翌日の夕方
「合格の電話がかかってきた
俺は稼ぐ!!
何をモチベーションにバイトしようかな?
150万貯めて、ニューヨークに行くけん」
バイトが正式に決まって
さらに興奮が増してきた長男
「あ~~、落ち着かん
お父さん、筋トレ行こう」
そして筋トレ帰宅後の夜
書斎で仕事をしていると
「お父さん、ちょっと自転車でサイクリングに行ってくる
自分探しの旅じゃないよ
興奮して落ち着かん」
お風呂に入っていると
「お父さん、
バイトに合格した」
いや、知ってる!!
何度も聞いた!!
そしていま風呂入ってるぅ!!
落ち着け!!
具合悪くするぞ!!
ソワソワどころではなく
ドタバタして落ち着かない長男のため
片付けていたバランスボールに空気を入れた
そして朝・・・
仕事をしていると長男から電話が・・・
「お父さん
今日の家庭教師、、延期の連絡して欲しい・・・
興奮し過ぎて、、、
熱が出た」
予想通りの
オチやんけ