最初に頼んでからおよそ1年経っていたがB子はまだB店に在籍していた


ホテルのドアを開けて入ってきた時に自分の顔を見て「また来てくれたの?嬉しい〜!」

と入るなり満面の笑みでハグしてくれたのが強烈に嬉しかった!


どうやら自分にずっと会いたかったらしいのだ


1回目の時に自分の子供が不登校を克服して通信制の高校に通っている話をしたのをよく覚えてくれていて、ちょうど友達の子供が同じ境遇にいて詳しい話を聞きたかったのだと


それにしても1年前のことをよく覚えているなぁと感心した

後に彼女に聞いたところによると、まぁそれだけではない人柄の良さを感じてくれていたんだとか


何かこの一連の流れに非常に縁を感じて、彼女のことを一瞬で身近に感じるようになっていた