茨城県教育委員や橋本茨城県知事の発言に対して。
確かに人口減少社会にも関わらず、特別支援学校の分校が増えてるのは事実。
例えば教育コスト。特別支援教育は通常教育に対して、一人あたり10倍以上違う。8人のクラスに担任3名と20人学級の担任との差がある。
特別支援を必要としている人は増えている。
じゃあどうすればいいの?
そこの議論が間違ってんだって!!
出生前診断?いやいやいや、そっちじゃないでしょ?本質はそこなのか?
特別支援が進んでいる欧米はどうか。
杉山登志郎先生の話では、欧米では特別支援教育コストは減少しているそう。
なぜか。
それは社会的包括、ソーシャルインクルージョンが進んでいるから。つまり、特別支援学校ーハコモノーが減っているということ。
学校を減らして、同じ環境の中で一緒に取り組んでいくことを、もっと真剣に、政策レベルで考えていかなきゃいけない。
日本では昔から共生という言葉がある。けれど悲しいかな、本質が共有されていないように感じる。昨今特別支援が注目されているけれど、日本の特別支援の政策は全く「逆の」方を向いてしまっている。共生社会から遠ざかるように。
本質をしっかり見据えなければ、どんどん別の方向に行ってしまうよ。
追記
これって、精神科医療と同じ構図じゃんと思ってしまった。