- 成功者の方の口から出た、当たり前の事とは。
- あたり前の基準の物差しとは、一体どんな尺度なのか解かりませんが、持って
- 生まれた才能も有り、地域や境遇によっても変わり、30年も続いている企業さ
- んはほんの僅かであります。
- 近江商人の基本精神であります、「三方良し」は安定していて「正信偈」を
- 常に持って、商売に行っていたことにあると思われ、故稲盛和夫先生も得度さ
- れ、宗教心の必要性を説かれています。
人材の育成で、図面はおかりしています。
- 企業人と呼ばれる人たちの特徴は。
- 1 先見の明がある……ひらめきがあって、インスピレーションに長けて感受
- 性 がある。
- 2 指導力がある………自然の摂理や法則に沿って、カリスマ性の宗教心を持
- っておられる。
- 3 現場第一主義………お客様を大切にして苦情は、会社の肥やしとし職場や会
- 社の、問題点の改善を図っています。
- 4 三方良し……………売り手・買い手・世の中(社会貢献)の利益が伴うこと
- で、三角形のバランスがとれる。
- 5 顔が広い……………財界や企業とのつながりがあって、資金を集めて活用で
- き、地域の発展に寄与されている。
- 6 教育に熱心…………社員のレベルアップに努めて、会社の基本理念をしっか
- り教えておられます。
- 7 損して得取れ………目先にとらわれず資金の運用ができ、必要とされる職種
- を見極め、俯瞰的に会社や社会全体が見られる。
- 8 正しい判断力………会社の岐路に立った時に、進むべき目標を提示し部門の
- 成長か撤退が解る。
- 9 美的感覚……………日本文化に親しみ良さを知って、自分の魂を磨いておら
- れる。
- 10適材適所……………人を見極める洞察力を持って、重要な場所に配置して育
- てられています。
- 基本の精神は、社会通念や慣習及び法令や法律に、基づくことが「コンプライ
- アンス」なのだが、最近の会社は指摘しても、あまり改善されていませんね。
- ミスがあってもすみませんの一言もなく、若い人の覇気が無くて、何を目標にし
- ているのか?。
- やらなければならないことも、自分のことだけで知ろうとする好奇心も、世の
- 中の問題意識も無く、わがままで身勝手な人が多いのです。
- 今まで先を走っていたのが、追いつき追い越され、どの分野でも下降線をたど
- っていませんか。
- 図面はおかりしています
- 資本主義の、大量生産と大量消費は終わりを告げ、ムダ・ムリ・ムラをなく
- することは合理主義、道理に従えば裕福となり、欲に溺れるれ破滅する順理則裕
- は、最大の幸福の功利主義になって発展しなければならない。
- シンプルイズベストの言葉は、余分な物は付けずできる限り削る。自給率が少
- ない日本は、必要最低限の人数と安い資材の仕入れ、余分な機能を省き効率的な
- 物作りで、人にとって有益な物でなければならない。