『瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞ思ふ』
春の雪
を見ました
百人一首の句から始まった、この映画。
実は僕も子供の頃、百人一首をやっていたんですよ
長野県大会でも5位になりました
記事最上部の句は、自分も好きな句でした
意味は
『川の流れが速いので、岩にせきとめられる急流(=滝川)が、二つに分かれても、また一つになるように、あの人と(今は別れているが)とまたいつかきっと逢うのだと思う。』
って意味
この映画も、本当にこの歌のようなストーリーになっていたと思う
ネタバレしちゃうからあまり書けないけど、恋愛にはタイミングが大事なんだなぁって思った
ミステリアスな妻夫木くんの、不器用な愛情表現もなかなかよかったんじゃないかな
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侯爵家の子息、松枝清顕(妻夫木聡)と伯爵家の令嬢である綾倉聡子(竹内結子)は幼なじみの仲だったが、聡子はいつしか清顕に想いを寄せるようになっていた。しかし、不器用な清顕はその愛情表現に対してうまく応えることが出来なかった。