自分がヴェルディ(読売クラブ)を知ったのは、1993年のJリーグ元年でした。
そもそもヴェルディを好きになる前に、サッカーが好きだ。
当時は小学校の低学年だった。
授業の合間にある休み時間、ほんの短時間でも友達を誘ってグランドへ向かった。
学校が終われば、日が暮れるまでボールを蹴り続けた。
その頃、後に自分の中で大きな存在をなるカズこと三浦知良らがW杯予選を戦っていた。
そしてJリーグ開幕。
初めはどこも応援はしていなかったと言うか、テレビをつけて勝っているチームに『どんどん入れろ~』と思う程度だった。
しかし、その中で『すげぇ…あんな風になりたい』と思わせたのが紛れもなく読売ヴェルディ川崎だった。
うまく言葉にできないが、『引き寄せられるもの』があった。
その時、自分はJリーガーになりたいと願った。
私の通った小学校・中学校にはサッカー部がなく、指導者もいない環境だった。
本格的な練習はできなかったが、友達同士やる毎日の球蹴りはそれなりに楽しかった。
しかし、悲劇が襲った。中学校で所属していたアルペンスキー部での練習がハードで椎間板ヘルニアに侵されてしまった。医師に言われた言葉は『運動は一切やってはいけない』だと。
手術をすれば完治するが、学校があるので無理。高校で念願のサッカー部に入部したが、激しい運動をすると痛みが伴うので殆どマネージャーだった…。
そして今。自分で金を稼げるようになり、全ての収入をヴェルディに注ぎ込んでいる(^^;)
周りからは『何時間もかけて毎週毎週…キチガイだな』と冷たいことを言われる。
しかし、今の私にはヴェルディは生きがいなのさ☆
これからもずっとずっと着いていきます!!