このタイトルは、荒瀬和人と堺広人の夢小説である。
時代背景は『OF THE END』となる。
吹き出しの前に、荒瀬は(荒)、堺は(堺)と入るので御了承を。
2011年春、隔離された神室町の一角。
荒廃した建物が並び、亡者達の呻き声が響く。
醉漢達が好む居酒屋が立ち並んだチャンピオン街。
その中にある雑居ビルの屋上で、赤いコートを羽織ったサングラスの男が花束を持って立っていた。
そいつの名は荒瀬和人。
かつて元陸上自衛隊の特殊部隊上がりで、戦いに飢えて各国の傭兵に所属しては幾多の強者達を地獄に送った男である。
傭兵の同期であった堺広人とカンボジア内争に出向き、目と足を負傷して日本へ帰る事となる。
その後、神室町で殺し屋として生計を取っていた所。
風間組の組長・風間新太郎と、その若頭・柏木修の目に止まり風間組に入る。
後に錦山彰が組を立ち上げるが、錦山がロクにシノギが出来ない為、風間から頼まれて錦山組に所属する。
それから、錦山の狂った生き方を止める事が出来ず当人も狂った世界に飲み込まれてしまう。
そんな荒瀬がフェンスに花束を置き、その花を見つめる。
荒瀬は煙草に火を付けて、そっと花束に話しかける。
『麗奈、すまなかった……。お前が錦山を愛している事は知っていた。しかし、俺は錦山の暴走を止める事が出来なかった。許してくれ……。』
荒瀬は俯き始める。
その後、荒瀬は花束に再度話しかける。
『麗奈、俺は今何をしたら良いんだ?どうすればお前は俺に微笑んでくれるんだ?お前に対する償いの道はないのか?教えてくれ麗奈。』
荒瀬は、溜め息をついて再度俯き始める。
荒瀬は花束を見つめ近況を語る。
『そういえば、少し前にお前のダチだった桐生とやり合ったよ。結局、俺が負けちまったがな。俺はアイツが嫌いだが、何故か?そんなアイツともう少し喋ってみたいと思ったんだ。不思議だよなぁ。けど、その後に「堅生会」っていう連中が来て。俺を堅気にしようと説得しに来たんだ。確か?伊吹、古川、何か黄緑色のぬいぐるみを着た変なヤツ。一瞬で場がしらけたな。しかも、一度この世界に入ってしまった以上は俺も堅気っていう肌じゃねぇ。ったく、どうしたもんだ。』
荒瀬は、花束に向かって苦笑する。
そして、風が『ビュっ!』と吹き亡者達の呻き声が大きくなっていく。
『クソっ、ゾンビどもが俺を嗅ぎ付けに来たか?』荒瀬は辺りを見渡す。
その荒瀬の背後に、ドクロのスカジャンを着た全身黒ずくめの男が立っていた。
『久しぶりやな、荒瀬。』と、スカジャンの男が話す。
荒瀬は、声が聞こえた方へ振り向く。
『堺か?何故お前が此処に居るんだ?』と、荒瀬は不思議そうにスカジャンの男に話す。
荒瀬が話している男は、後に『龍が如く7-時代を守る者-』に登場する4人の主人公の1人、関西出身の私立探偵・堺広人である。
荒瀬は堺の冷めた表情を見て、堺が何しに来たのか?瞬時に理解した。
荒『俺を殺しに来たのか?えぇ、そうなんだろう?』
堺『察しが早いなぁ、手短で済みそうやな。何で、お前は女を殺したんや?答えろ、荒瀬。』
荒『俺達が従った「傭兵の掟」か……。仕方なかったんだ。』
堺『仕方がなかったやと?!お前、本気でぬかしとんのか?!』
荒『バカか?お前は?いつまでも古臭い「傭兵の掟」なんかに従ってんじゃねぇぞっ!!何が、女は子を産み、戦士達の物語を語り継ぐだ!!青臭ぇんだよっ!!お前はっ!!そんなに俺を更正させたいなら、力ずくでも掛かって来いよっ!!』
堺『えぇやろう、第一の刺客が俺で良かったのぅ。死ぬ覚悟せぇやぁっ!!』
堺は、両手にカランビットを構える。
荒『一度、俺はお前と本気でやり合ってみたかったぜ!!』
荒瀬も、両手に拳銃を構える。
隔離された荒廃した街で亡者達の呻き声が大きく響く中、二人の戦士は激突する。
時代背景は『OF THE END』となる。
吹き出しの前に、荒瀬は(荒)、堺は(堺)と入るので御了承を。
2011年春、隔離された神室町の一角。
荒廃した建物が並び、亡者達の呻き声が響く。
醉漢達が好む居酒屋が立ち並んだチャンピオン街。
その中にある雑居ビルの屋上で、赤いコートを羽織ったサングラスの男が花束を持って立っていた。
そいつの名は荒瀬和人。
かつて元陸上自衛隊の特殊部隊上がりで、戦いに飢えて各国の傭兵に所属しては幾多の強者達を地獄に送った男である。
傭兵の同期であった堺広人とカンボジア内争に出向き、目と足を負傷して日本へ帰る事となる。
その後、神室町で殺し屋として生計を取っていた所。
風間組の組長・風間新太郎と、その若頭・柏木修の目に止まり風間組に入る。
後に錦山彰が組を立ち上げるが、錦山がロクにシノギが出来ない為、風間から頼まれて錦山組に所属する。
それから、錦山の狂った生き方を止める事が出来ず当人も狂った世界に飲み込まれてしまう。
そんな荒瀬がフェンスに花束を置き、その花を見つめる。
荒瀬は煙草に火を付けて、そっと花束に話しかける。
『麗奈、すまなかった……。お前が錦山を愛している事は知っていた。しかし、俺は錦山の暴走を止める事が出来なかった。許してくれ……。』
荒瀬は俯き始める。
その後、荒瀬は花束に再度話しかける。
『麗奈、俺は今何をしたら良いんだ?どうすればお前は俺に微笑んでくれるんだ?お前に対する償いの道はないのか?教えてくれ麗奈。』
荒瀬は、溜め息をついて再度俯き始める。
荒瀬は花束を見つめ近況を語る。
『そういえば、少し前にお前のダチだった桐生とやり合ったよ。結局、俺が負けちまったがな。俺はアイツが嫌いだが、何故か?そんなアイツともう少し喋ってみたいと思ったんだ。不思議だよなぁ。けど、その後に「堅生会」っていう連中が来て。俺を堅気にしようと説得しに来たんだ。確か?伊吹、古川、何か黄緑色のぬいぐるみを着た変なヤツ。一瞬で場がしらけたな。しかも、一度この世界に入ってしまった以上は俺も堅気っていう肌じゃねぇ。ったく、どうしたもんだ。』
荒瀬は、花束に向かって苦笑する。
そして、風が『ビュっ!』と吹き亡者達の呻き声が大きくなっていく。
『クソっ、ゾンビどもが俺を嗅ぎ付けに来たか?』荒瀬は辺りを見渡す。
その荒瀬の背後に、ドクロのスカジャンを着た全身黒ずくめの男が立っていた。
『久しぶりやな、荒瀬。』と、スカジャンの男が話す。
荒瀬は、声が聞こえた方へ振り向く。
『堺か?何故お前が此処に居るんだ?』と、荒瀬は不思議そうにスカジャンの男に話す。
荒瀬が話している男は、後に『龍が如く7-時代を守る者-』に登場する4人の主人公の1人、関西出身の私立探偵・堺広人である。
荒瀬は堺の冷めた表情を見て、堺が何しに来たのか?瞬時に理解した。
荒『俺を殺しに来たのか?えぇ、そうなんだろう?』
堺『察しが早いなぁ、手短で済みそうやな。何で、お前は女を殺したんや?答えろ、荒瀬。』
荒『俺達が従った「傭兵の掟」か……。仕方なかったんだ。』
堺『仕方がなかったやと?!お前、本気でぬかしとんのか?!』
荒『バカか?お前は?いつまでも古臭い「傭兵の掟」なんかに従ってんじゃねぇぞっ!!何が、女は子を産み、戦士達の物語を語り継ぐだ!!青臭ぇんだよっ!!お前はっ!!そんなに俺を更正させたいなら、力ずくでも掛かって来いよっ!!』
堺『えぇやろう、第一の刺客が俺で良かったのぅ。死ぬ覚悟せぇやぁっ!!』
堺は、両手にカランビットを構える。
荒『一度、俺はお前と本気でやり合ってみたかったぜ!!』
荒瀬も、両手に拳銃を構える。
隔離された荒廃した街で亡者達の呻き声が大きく響く中、二人の戦士は激突する。