独りの時間
冷たい雨の日だったなぁ帰り路に・・・見かけたよそろそろ、君達の出番だね毎年・・・楽しみなんだよ 「待ってて、たくさん咲いてあげるから、もう少し待ってて」と毎年話しかけてくれてるようで。花はなんでも好きだけど桜、スズラン、紫陽花、朝顔、コスモス・・・大好きだなぁ。独り・・・1人・・・という時間に呑み込まれてしまった、ここ数ヶ月。仕事で人と話すのは平気に感じるけど、帰り路・・・凄く心が辛い。そして痛い。友人達とも会いたくない仕事帰り、そして休日。休日の一人で過ごす時間、自転車でのお散歩が、楽しくて。車も運転したくない。住んでる街の歩いた事のない道を自転車でブラブラ。笑顔で、自転車を漕いでいる自分に気付く。何気ない木々が綺麗に感じ、青空が優しく感じ、いつも行く小さな神社の境内の静かな時間が愛おしく。小さな喫茶店を見つけたら、コーヒーの時間今までは、全てに関して斜に構えて、強がって生きてきた感じがする。弱さ、寂しさを気付かれないよう明るくしてきた。何を見ても挑戦的な視線でいつも、何処かてトゲトゲしてきた。誰にでもガンを飛ばしていた。いまは道ですれ違う子供に、ご年配の方に、お散歩しているワンコに、笑顔ですれ違う事が出来ている。ありがと・・・って、言葉を素直に口にする事が出来ている。アトム君、俺はいい歳になって・・・少し大人になれてるのかな・・・あの人も、この人も 懐かしく感じてる。今更、何か忘れていたもの 無くしたものを探し始めてるのかも。アトム君、君に会いたいけど、 まだそっちには行くわけにいかないよ。もう少し待っててなぁ・・・脚の皮膚をそろそろ移植する話しを 先週病院でされた ・・・その前に、凄く足りない血小板を 調べなきゃ。だから身体の中の出来物をとる決心も出来てない。このままでいい 何もしなくていい 今の穏やかな、そして少し優しさを持った いまの自分でいい 独りの自分でいい 今度の休日は、この角を曲がると、どんな景色なんだろう・・・って思ってる道を自転車で進んでみたい