今日は
東日本大震災から9年。
あの日
朝、季節外れの暖かさに
何か不安な気分になりながら
仕事に行ったのを思い出します。
そして
あの揺れ
全てが停止したライフライン。
暖かさから一転
雪の降る寒さに。
真っ暗な中
星が綺麗だったけど
不安しかなくて
ラジオからは
信じられないニュースが
止めどなく流れても
目で見てないから
信じたくなくて
実家には連絡がつかず
義実家は海岸近くで不安で
気仙沼に帰省した同僚の安否不明で
取引先の方は帰って来ない
何故電気がつかないのか
全く分からないまま、
ロウソクの小さな明かりに照らされた
優しい光。
当時9歳だった
愛ちゃんの目の光

不安しか無かったのに
家族みんながいることに
はしゃいでいた
愛ちゃんの嬉しそうなお顔に
すごく救われた

部屋もめちゃくちゃ
道路はガタガタ
人はビクビク
情報は無くて
信号も何もついてなくて
でも
絶対家に帰らなくちゃと
休めない仕事だから
求められている仕事だから
電気が付いてなくても
棚がひっくり返って商品がひっくり返っていても
仕事に行って
助かったと言われて嬉しかったけど
続く余震でも
必ず家に帰らなくちゃと。
心の支えになったのは
愛ちゃんでした。
一日の食事は
歌舞伎揚一枚。
トイレも流れ無いから水は500ml飲んで無かったかな…。
愛ちゃんは普通のご飯(でも冷たかった)とドックフードで
しっかり食べてもらって
その姿に空腹も忘れて癒されて
こんな非常事態なのに
いつも通りの
愛ちゃんがいてくれて
本当に救われました。
今、愛ちゃんは
災害のない国にいますが、
いろんな災いに襲われている此処には
優愛と璃愛がいます。
やっぱり
守らなくちゃ
と
思います。
だって
守ってるようで
心を護ってくれてるのは
この子達だから‼️
ちびっこ達。
君達も守るから
元気にずっと側にいてね

➖➖優しい愛ちゃんが紡いでくれた絆に感謝を込めて➖➖
オマケ
しかし、
愛ちゃんは可愛いなぁ❤️
美人さんだなぁ
