全国的に小雪でパウダージャンキー達には厳しいシーズンですが、この飛び石連休の月曜日は有給休暇を頂き四連休とし、さて何処に遠征しようかと考えた末、普段行けないスキー場はと調べ、山形・岩手県位なら行けそうなので東北方面に遠征決定。
おりしも週中から降雪予報も出ていて好都合、青森県は難しそうなので岩手県内のスキー場をハシゴする事にして、さぁ何処にすると色々と見てみると、「夏油高原」でツリーランが出来るらしい。
２月９日（日）
本当なら今回の遠征は積雪量・降雪情報などをチェックし、「東北地方のスキー場をハシゴする」企画だったのに、今日も昨日に続き夏油高原にお世話になります。
昨晩と変わらない駐車場、モモちゃんの定時巡回済ませ出発
ここ数日の降雪予報が有り、リセットの可能性が有るので無理せず夏油に決定しましたが、実はもう一つ大きな理由が有り（降雪よりこっちの方が大切だったりして）、自分のリフト券は「タダ」・「無料」なんです。
よく「雪マジ１９・２０」などが有りますが、ここには「雪オジ６１」なるオジさんにとても優しく嬉しい企画。
ウキウキしながらゴンドラへと思い、出口に向かうと流石に日曜日大混雑。
ゴンドラの乗車行列がセンタードーム出口まで続いて居て、外に出られません（笑）
９時になりゴンドラが動き出して、ようやく外の行列場所に移動
朝一からツリーラン１本滑り下り、再び第２ゴンドラで山頂へ。
ラビットも綺麗にリセットされて居ました
それぞれのツリーランを滑った感想は、ラビットは手軽に「八海山」の感じ、サミット・ビーチはブナ木で「赤観」の雰囲気、シューター・ストリームは藪多く「奥只見」に似てました（これは個人的意見です）
ゴンドラ回しでツリーランのみ（コースも滑ろよ！！）を頂き、山頂の天気が晴れたので周りの景色を一瞬だけ観る事が出来ました。
で、シャッター押したらパトが通過、後で判りましたがお子さんを搬送に向かう途中でした
クワッドリフトと第１ゴンドラ間を行き来するＣＡＴ、乗らなくても良いんですが雰囲気だけ（無料ですから）
立ち乗りで５分くらいですかね
ぼちぼち電池切れに近付いたので、動けるうちにシューターへ。
まだまだパウダーは楽しめます、この時間では野沢や上越界隈では有り得ません
ここのスキー場の比率は、スキー：７（競技・検定とファットが殆ど）スノーボード：３（ケツ割れ・トンガリ・コアな板が多い、スプリットもかぐらより見かける）と見ましたが、駐車場のナンバーは県外も多いので持込んでる人が地モチ―なのか県外者かは不明です。
気になったのがこの時期巷を騒がしている「コロナ」、パウダージャンキーの多い欧米人より東アジア人（大陸）が多いのに驚き。
ゴンドラでご一緒した時は焦りましたが、団体さんが到着するのを見ると「ど～なのかな」と思いました。
と、考えていたら既に電池切れ、昨日と同じく温泉で入浴とお昼を戴いて、さて明日はど～する？ ＴＶニュースの天気予報を見て、また道の駅 みずさわへ戻ります。
今晩もこのまま降雪予報、明日も夏油で決まり（って、リフト券がタダだから？）（笑）
まだ続く