ラインが来ると約束したように夜夢を見る。。。
ほんま単純で笑えてくる。
夢は真相心理の現れだとよく聞くが最近この歳になってあれはほんまにそうなんやろうなと思う。
しかもありえないような状況の夢も結構あるわけで。
夢なんてそんなもんやとは思うけど。
今日見たのは新学期か何かのクラス編成の初日だった。
しかもやはりあの時代の面々の新学期クラスの編成やった。
まー、なんか知らんけど多少?いや半分くらいは知らない学校のやつも混じってたりしたんやけど。
当然クラスに入るなりあの子を探す。
全員すぐ見渡して確認したいのにいる可能性が薄くなると途中で見るのをやめる。
たぶんというか間違いなく、「いる」と言う希望を残したい想いで最後まで見るのをやめるのだろう。
そしてかなりあとからクラスに入っていったことからどこに座ればいいのか自分の席がわからない。
ふと見ると席に座った親友を見つける。
正直あの子以外は誰が同じクラスだろうとまったくどうでも。。。、と言うように関心はないがそこはやはり長年苦楽を共にしてきた親友。
男の俺が言うと気持ち悪い話かもしれないが彼の顔を見るだけでなんかホッとし、安心感ももたせてくれていくらか心が満たされる気持ちになる。
気心もしれないろくでもないメンツに囲まれて一年をすごさないといけないかもしれないと言う絶望から俺を救い上げてくれる存在だったことは間違いない。
そんな彼とももう20年近くの付き合いで、こういう想いまできたかと思うとなんかおもしろい。
そして彼は夢の中のクラスで委員長のようだった。これもひどく彼らしいと思う。
話は本題に戻ってあの子がいるかどうかだが自分の席を探すより先に親友の元へ向かいこっそりとクラス名簿をもらう。
恐る恐る見ていくがあの子の名前は見つからない。
願いをかけもう一度見直すがやはり名前は入っていない。
激しく落胆しそのクラスの中で一年過ごさないといけないということにひどく憂鬱さが込み上げてくる。
そして、そのクラスで起こる何もかもがどうでもよくなるんだから恐ろしい。
ただひどく、ひどく落ち込んだ。
30のオッサン入り口の歳になってまだこんな気持ちにさせてくれるんやから驚きである。
現実の世界で成人後の社会人勉強クラスが編成されることになりクラス決めが明日行われることになるとしても間違いなく同じ気持ちに、同じ想いになるだろなと思う。
よく考えれば今までリアルな世界の学生時代にクラス替えと言う大きなイベントにここまでの気持ちを持って望むことはなかった。
もちろん多少の期待や不安は持っては行くがその程度。そのとき好きな子はどこのクラスかな、一緒のクラスならいいなーというレベル。
好きな子と同じクラスじゃなかったとしてもそんときはそんときでたぶんまたそのクラスの別の子を好きになるやろしそれでいいやと言うくらいの気持ちだったような気がする。
今から考えるとそういうとこはどこか少し冷めた考え方をもってたのかもしれない。
いや、学生なら案外そんなもんなのか・・・、よくはわからんけど。
それでも俺の同級生でクラス替えで一緒になりたいやつと一緒になれるかどうかにすべてをかけ学校へ行くやつを何人も知っている。
あの時は正直「そんなにか?」と疑問を持っていたが今になってはじめてわかる気がした。
遅すぎる気付きである。
なんかこれから考えるとあの頃の自分のほうがあのときにしては少し大人っぽい考えを持っていて今は逆にひどく子供染みた自分になってるように思ってしまう。
執着が生まれたんだろうか。。。
何はともあれ同じクラスになれないというオチで夢は覚めた。
だから今日は横顔すらも見えてないし、会えてもいない。
どうせ夢ならその中ですら会えないなんて真っ平ごめんである。
自分にとって都合よく見えるのが夢であるはずなんやから、次見る夢はちゃんとあの人に会って話ができる事を切に願う。。。
