1泊入院をしての細胞診検査から1週間後、
2020年8月5日のことです。
造影MRIを撮り、いよいよ診断確定ドキドキ
35mm大の腫瘍はやはり膵臓がん
肝転移(5mm大)の可能性
ということで手術不可。
3ヶ月は抗がん剤治療が必要。
肝転移···5mm大
このサイズの塊になるのに
どのくらいの期間が必要なのだろう。
もし半年前に受診していたら
転移は見つからず
すぐに手術をすることが
できていたのだろうか…
そんな思いもあったがもう遅い。
こうなってしまったからには
立ち向かうしかない。
幸い?検査がゆーっくり進んだお陰で
心の準備をする時間はたっぷり
さあ、戦いますよ~
さて
提示された治療計画は…
ゲムシタビンとナブパクリタキセルという
2つの抗がん剤を1週間に1度投与、
3週間(3回)入れて1週間休薬(=1クール)を
まずは3クール。
その時点で転移が消えていたら手術!
消えていなければ抗がん剤続行!
先生はまだ
手術を諦めてはいないようでした
抗がん剤の先に
手術があるかもしれないことを考えると、
セカンドオピニオンなり
転院なりした方が良いのかも
でも検査を始めてから
確定するまで約1ヶ月。
膵臓がんは進行早そうだし
これ以上治療を遅らせるのは怖い…
まずは治療を始めよう!
8月11日に入院をして
1回目の抗がん剤を受けることに
なりました。