『心で生きてるよ』真喜志作
孫の飼ってたハムスターが亡くなり庭の隅に孫がお墓を作り供養してました。
ずっと泣いてるから少し時間をあけて一言告げました。
『心の中で生きてるよ!』
ドラマで言うベタな言葉しか出来なかったなあ、あのときは。
その、思い出にと漫画として昔、書き残した物です。
動物により死を知る事は悪いことでは無いと思います。
孫は大変、心が優しい子に育ってます
 『生命は居心地と呼べ』
     真喜志作
生命(いのち)は
居心地(いごこち)と
呼びなさい
自分の心の中の
居心地が悪いと
生命は逃げていきやすい
ぷんぷん めそめそ
そんな君の身体の中に
生命は宿らない
だから笑っていなさい
手を広げなさい
耳を傾けなさい
生命(いのち)は
居心地(いごこち)と
呼びなさい

自分の心の中の
居心地が悪いと
亡くなった生命は
君の中に宿らない
怒りの顔 憎しみの声
そんな君の身体の中に
仲間は住みにくい
だから微笑みなさい
目をそむけないで
人にも自分にも

生命(いのち)は
居心地(いごこち)と
呼びなさい

https://youtube.com/watch?v=Z9XTOUOT1jA&feature=shared