つきよみのみや
月夜見宮
こんばんは
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【鎮座地】三重県伊勢市宮後1-3-19
【御祭神】月夜見尊、月夜見尊荒御魂
【社格等】式内社(小)、豊受大神宮別宮
【創建年】延長5年(927年)以前
由緒・沿革
月夜見尊は『古事記』、『日本書紀』によると、伊弉諾尊、伊弉冉尊の二柱の御親神が、天照大御神をお生みになられ、次に月夜見尊をお生みになられ夜之食国をお治めになるようにご委任になられたと記されています。
また、『日本書紀』には、天照大御神のご神徳は「光華明彩、六合の内に照り徹らせり」とあり、太陽にたとえられていますが、月夜見尊のご神徳はそれに次ぐものとして月になぞらえたと考えられます。
月夜見宮は、伊勢市の中心部に鎮座しますが、古くは高河原と呼ばれ、川の流れと農耕に深いつながりのあるお社です。『延喜太神宮式』には「月夜見社」とあり、外宮の摂社の首位に列せられておりましたが、鎌倉時代のはじめ、第83代土御門天皇の承元4年(1210)に、別宮に昇格されました。
外宮北御門から月夜見宮に真っすぐ伸びる道は、地元の人々に「神路通り」と呼ばれ親しまれています。この道は神様が通う道とされ、真中を歩くことなどを遠慮する習慣があります。
(神宮HPより)
今回は神宮号巡りなので、外宮と内宮だけの参拝予定でしたが…
やはり、伊勢に来たら御朱印を頂ける別宮も巡りたい
と、言う事で外宮から数分のところに鎮座する月夜見宮へ。
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m(_ _)m