鳥海月山両所宮 | 心の癒し~神社・仏閣・御陵巡り~

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ちょうかいがっさんりょうしょのみや

鳥海月山両所宮

 

おはようございます\(^o^)/

 

本日もご訪問ありがとうございますm(_ _)m

 


四寺廻廊で立石寺(山寺)に行ったら、3月31日まで閉堂期間でした( ノД`)…



なので今日は山形市内の神社巡り。



2回目の訪問になります、鳥海月山両所宮。


今年は雪が少ないですね。



●神社情報●

【鎮座地】山形県山形市宮町3-8-41

【御祭神】倉稲魂命、月夜見命

【創建】康平6年(1063年)

【社格等】旧県社、別表神社

【別称】吉事宮、武門吉事宮

 

 

【歴史(Wikipediaより)

 社伝では、源頼義が安倍貞任討伐にあたって飽海郡吹浦の鳥海山両所神社で鳥海・月山の両神に戦勝祈願に戦勝を祈願し、勝利したので、康平6年(1063年)、その報賽として最上郷山形に社殿を造営して分霊を勧請し、国家泰平・武門吉事の神と称したのに始まると伝える。

 

 天正年間(1573年 - 1591年)、当地の領主・最上義光は、従来の祠官を廃して真言宗成就院を別当と定め、社領を寄進した。以降、最上氏の崇敬社となり、江戸時代には歴代山形藩主の鳥居氏・水野氏の崇敬を受けた。

 

明治6年(1873年)に郷社に列し、明治12年(1879年)8月に県社に昇格した。昭和36年(1961年)に別表神社に加列された。

 

 
 
【随神門】
前回の参拝の時も思いましが、、、

随神門の前に電柱、信号、電線等があるのが残念。
 

 随神門は山形市の指定有形文化財です。
 
 
【社号標】
 
 
【随神像】
右側の神像さまの片眼がありません。が、これには下記の言い伝えがあるようです。
東北地方で後三年の役が開戦、ある武将が戦で片眼を負傷。戦のあと、両所宮の池の水で負傷した目を洗ったら、傷が癒えた。
 
こちらの随神像は、その武将をモデルにされたのか、武将本人なのか・・・。
 
はたまた、ただの老朽なのか・・・。
 
 
 
 
【随神門内部】
龍の彫刻がいい感じです。
 
 
天井画には鳳凰と、
 

ここ最近、何かと話題の麒麟さん。
 
 
【鳥居】
 

【手水舎】
 水が大量に出てます。湧水かな。


 
【拝殿】
 

【狛犬さん1】
 

【狛犬さん2】
 
 
 
鳥海山(鳥海山大物忌神社)の倉稲魂命と月山(出羽三山)の月夜見命を祭神としてます。
 
 
 【拝殿扁額】
 

 
 
【本殿】
本殿も2棟。
 

 
 本殿も市指定の有形文化財です。
 
 
【境内社ー城輪神社】
 こちらも市指定の有形文化財。
 
 
 
【境内社群】
 

 
 
 【境内社三社の由緒】
 

【境内社ー愛宕神社】
 

【境内社ー若宮八幡神社】
 

【境内社ー熊野神社】
 
 
 【金井水】
 
 こちらも大量の湧水が流れてます。


【境内社ー稲荷神社】
 


【境内社ー厳島神社】
 
社殿
 
大きな彫刻も迫力があって良いですが、細かな彫刻も技師の繊細さが伝わり魅了されます。
 

池の小さな島に石祠。
 

そして池の中にも石祠。
 
 

【御朱印】令和2年1月11日(土)拝受
 
達筆です。素晴らしいニコニコ
 

 

 

最後までご覧頂き有難うございますd=(^o^)=b