片付けを終わらせた私はりえりえが待つデニーズデニーズへ向かった車


お店に着くなりりえを探していると片手に携帯ケータイを持ったりえが手招きしていた手


「ごめんね汗お待たせ汗


「ごめんね、急に呼び出して~汗家の方は大丈夫?」


「大丈夫だよ。どうした?なんかあった?」


「うん・・・私もう離婚しようと思っててさ。」


「うん。前から離婚したいとは聞いてたけど。」


「うん。この数日間、ずっと離婚してくれって言ってるんだけど判子押してくれないいんだよ・・・」


「・・・なんで離婚したいの?」







「旦那の暴力かな。」


「はっ?」


「喧嘩すると手をあげるんだよ。もうそれが原因で一緒にいるのが怖くてさ・・・いつか殺されるんじゃないかと怖いんだよ。。。」


りえは私に嘘をついている。
なぜ、そんなありもしない事を・・・
私にまで嘘を言うなんて・・・正直ショックだった。。。


「で、その事押川くんには言ったの?暴力が原因で離婚したいって。」


「言ってる。でも聞く耳もたない。離婚届けも破られたし。まぁ、こうなるのはわかっていたし、まだ離婚届はあるからいいんだけどね。」


「子供達は?」


「私が引き取ると思う。」


「・・・ん?思うとは?」


「シングルマザーやってる友達から聞いた話なんだけど、子供が2人以上いると職に就くのなかなか難しいって汗だから私が2人引き取るのが無理なら、旦那には下の子の権利は渡そうかなって汗上の子はいろいろ病院通いが多いし、多分あのバカ旦那じゃちゃんと連れて行ったりしないからさ。」


なんだか頭がおかしくなりそうだった。
今日のりえはダメだ。嘘を言ってるようじゃ私も真剣に話を聞いてやれない。
それよりなんだかこの女に怒りを覚え始めた。


「りえ、離婚の原因は暴力?」


「そうだよ。なんで?」


「別れたいからそう言ってるんじゃなくて?」


「えっ?なんで?暴力って言ってるじゃん。」


「それはただ有利に自分が離婚するために言ってるんじゃなくて?」


「私が嘘言ってると思ってるの?」


「うん。」と言いたかったが、言ったらなんだかこの先りえとの関係が終わってしまいそうな気がした。


「ならなんで今まで言わなかった?なんで私にその事言わなかったの?」



「・・・心配させると思って。」


こいつ・・・ムカムカ
爆発したい。
もうキレたい。
「いい加減にしろムカムカ」って吠えたい。
なにが「心配させると思って」だっムカムカ
そんな嘘、私には通用しない顔


つづく・・・