7月5日大学病院受診日です。

大阪で一二を争う大きな病院に家族全員で来ました。

不安な顔のまま・・・

内分泌科の中待ち合い室で娘と二人涙を堪えながら待ちました。

数分で名前を呼ばれ診察室へ

そこには、まだ若い先生が笑顔で出迎えて下さいました。

女医先生が揃えて下さった資料の全て確認した後、体の内診・・・
いつも笑顔と気配りして下さいながら娘の体の症状を確認し・・・

「恐らくご紹介頂いた病院の診断された病名に間違い無いと思われます。」

「クッシング症候群の中のクッシング病であると、私は、思いますがこれからもっとくわしく調べましょう」

「早い方がいいです!来週か再来週には、入院しましょう。」

「入院に必要な物としおりをお渡しし看護師より説明させて頂きます。」

「今日は、血液検査・レントゲン・エコーを受けて頂き入院可能な日が出来ましたら、こちらからお電話差し上げます。」

検査を済ませ自宅に帰る車の中で
早速電話が鳴りました。

先生のお話は・・・

「来週病室が空きますがご都合は、いかがですか?」

「かまいません
その日に入院させて上げて下さい」

「よろしくお願いします」

焦る気持ちと不安な気持ちが混ざりあい自然と涙が溢れました。






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