私はこの12年間、某営業の仕事をしています。

入社1年目は自転車で、その後5年はスクーターで仕事をしていました。

独身時代はある自動車会社のディーラーで働いた事もあるので、スクーターも乱暴に乗る方ではありませんでした。

ある日、信号待ちをしていて、前方の信号が青になったので、隣に止まっている車を先に行かせて自分は出ようと一呼吸待ったのですが、車が左折がしたくて、逆に私の出発を待っていることに気づき、私は発信しました。

すると近くで凄い急ブレーキ音がして、どこだろうと思うと、私の右手から車が来ていることに気づき、とっさに「ブレーキをかけるとまともに当たる!!突っ切れたらラッキー!!」と感じ、ブレーキをかけなかったのですが、

ほんの少し遅かったみたいで、車は右後ろに当たり、私のスクーターの後ろが左に振られ、私はバイクを捨てるように左に飛びました。

ラッキーにも損保会社の方が現場を見ておられ、倒れている私に、「あなたは悪くないです。僕が見ていましたから、証言してあげます。」と、ずっとそばにいてくれました。

私は飛んだ勢いで、一番についた左手首を骨折し、次に顔面をいったので、唇が少し裂けてしまいました。

鼻から上は、シールドがあったので、大事に至りませんでした。

救急車の到着時も、隊員の人に、「頭は大丈夫ですから、この唇をきれいに治してくれる病院に連れて行ってください!!!」と訴え、口腔外科のある病院にはこんでもらいました。


後日警察で事情聴取があったのですが、お巡りさんにも現場検証の資料を見せられ「本当はこれは見せられないんだけど、ちょっとこれをみてみ。」「僕らは色んな現場を見てきたけど、あの現場から、君がこうして自力でここにこれていることは奇跡だ。」と言われて、スクーターを引き取ってもらったYSPのおじさんも、家にとんできてくれて、私の状態を見て、「バイクの当たり具合をみて、来るまで凄い怖かったけど、入院もしなくていいなんて凄い。」と言ってました。

結構グシャッとなってるときって、意外と大丈夫なんだけど、私の当たり方って、怖い事故になってるケースがあるとの事でした。


その後加害者の方に保険の出ない分の差額を出してもらい、新しいスクーターを買い、半年ほどスクーターに乗りましたが、やはり怖くて車に乗り始めました。

今はすっかり顔面の傷跡も消え、かすかに唇の裂けた部分が黒ずんでるかなという程度になりました。

八重歯も欠けましたが、それも保険で治しましたし、後は歯の具合が年とともに手直しが必要になるかも・・・という心配くらいです。


運転・・・自分の注意だけでは、回避できない事もありますが、車が時には凶器になるということ、忘れずに運転していきます。


  (今日は真面目なお話になっちゃいました・・・)