この前の、ACL Round16 1st legの試合は、連戦の状況下でのアウェーでの
デーゲームでの試合という事で、是が非でも勝利が求められる難しい試合ではあったけれど
残念な敗戦を喫しましたよね。
やはり、アウェーゴールを意識して前線に厚みを出して、攻撃に注力し、
試合に入ったけれど、決め切る場面を決め切れずに、逆に縦パスをカットされて
カウンターから失点を喫した事が原因であり、アウェーでの1stlegは、もっと柔軟に、
最悪引き分けでの負けない闘い方も重要でしたよね。
ただ、攻撃時のリスクマネジメントや、挟み込む守備が機能さえすれば、
相手のカウンターを防ぐ事は可能だと思うし、素早い攻守の切り替えでの、
得点奪取は可能ですよね。
この試合で出来た事と出来なかった事は当然あると思うけれど、
出来た事は継続して神化させつつ、出来なかった事は個として・チームとして、
しっかりと対処して次に繋げて欲しいですよね。
そして、悲願成就に向けて一歩ずつ邁進して欲しいですよね。
内容では、立ち上がりから前線に厚みを齎し、アウェーゴールを奪う事に主眼を置いて、
攻撃を組み立てましたよね。
その中で、航のDFラインからのロングフィードから、慎三がエリア内で胸での落としに、
ズラが反応して、ダイレクトで合わせに行くも惜しくも枠内には飛ばなかったですよね。
その後も、何とかしてアウェーゴールを奪うべく、中央とサイドから攻撃を試みるも、
なかなか決定的なシュートを撃ち切れなかったですよね。
その中で、中央左寄りでの攻撃の組み立てで、阿部ちゃんの縦パスがカットされて、
自陣左サイドから攻め込まれ、中央へのクロスからのヘディングで失点を喫しましたよね。
やはり、阿部ちゃんの縦パスがカットされてから、挟み込む守備が機能せず、
左サイドを攻め込まれた事に、左サイドからのクロスに中央でヘディングで躯を寄せ切れず、
相手に攻撃をやり切らせてしまった事が原因であり、チームとして・個として修正を
施して欲しい場面でしたよね。
その後の、攻撃では、中央とサイドからの攻撃で、ズラがシュートを撃ったり、
陽介のFKからズラが折り返して慎三が詰めたりしたけれど、危険なシュートを撃ち切れる
場面は創り出せなかったですよね。
反対に守備面では、相手の攻撃に対しての挟み込む守備が機能せず、
バイタルエリアまで侵入を許し、周作様が好守で防ぐ場面が多かったですよね。
そのまま前半は終了して、リードを許し後半の臨みましたよね。
後半は、前半同様になかなか攻撃の型を創れない中、相手のシュートを浴びるも、
周作様が凌ぐ展開からスタートしましたよね。
しかし、陽介の中盤からのスルーパスに、慎三が抜け出してからのシュートや、
相手のDFラインをブレイクしての中央へのクロスからのムトゥへのクロスからチャンスを
創り出しましたよね。
そして、タカに代えて駒井を投入して、右サイドの活性化を謀り、
個の力で独力で仕掛けて、縦への推進力を活かした攻撃に活路を見出して、
アウェーゴールを狙いに行きましたよね。
そして、ムトゥに代えてチュンを投入して、前線の活性化を促し、
強い得点への意識で、シュートを撃ち切る事を意識させ、個の強さと高さを増強しつつ、
アウェーゴールを狙いに行きましたよね。
そして、最後の交代策として、ウガに代えてトシを投入して、左サイドの活性化を謀り、
個の力を活かして独力で仕掛けられるタイプに変更して、サイドからの縦への仕掛けから
アウェーゴールを狙いに行きましたよね。
そして、後半終了間際には、左サイドからの組み立てで、中央の慎三に縦パスが収まり、
慎三が左サイドから相手のDFラインをブレイクしたチュンにスルーパスを通し、
チュンの鋭角からのシュートは惜しくも相手GKに阻まれましたよね。
その後に、前掛りに攻め込んだアタッキングサードでのプレーから、
カウンターを許し、追加点を奪われましたよね。
やはり、アウェーゴールに主眼を置きすぎた事に、攻撃時のリスクマネジメントを
差し置いてでも、前掛りに人数を懸けて攻め込んだ事が原因であり、
挟み込む守備を機能させる、チャレンジ＆カバーの関係性がしっかりと構築できていれば、
防げた失点でしたよね。
そのまま試合は終了して、残念な敗戦を喫しましたよね。
次の試合は、昨シーズンを超える、Best8の壁を打ち破る為に、是が非でも勝利が求められる
ホームでのリターンマッチという事で、
先ずは、相手より集中して素早く鋭い出足で攻守を切り替える事と、
球際では集中してクリーンに激しく当たり切って勝ち切る事と、
攻守のバランスや、攻撃時のリスクマネジメントをチームとして統一して実行し、
個の部分で勝ち切って、チームに勢いを齎し、チームを勝利に導く事と、
チームとしての統一感を攻守において発揮して、
縦への鋭く素早い連動した相手の脅威となる攻撃で得点を奪い切り、
縦への鋭く素早いシンプルな相手の脅威となる攻撃で追加点を奪い切り、
相手の守備陣を脅かすような危険なシュートを撃てる決定機を数多く創出し、
攻守の切り替えを相手より集中して素早く鋭い出足で連動して行い、
攻撃時のリスクマネジメントをチームとして連動して行い安定したバランスを保ち続け、
チャレンジ＆カバーの関係性を適切に行える距離感を適切に維持し、
時間帯や状況を考えて諦めずに最後まで集中して闘い切って走り抜き、
内容の伴った勝利を飾って欲しいですね。