一限に授業あったけど、寝坊してしまった燃えるゴミを捨てる事には成功したけど
とりあえず、11時位に大阪行ってきます!内定先の人事さん(これまで会った事ない方)と話してきますんで内容は就活の軸とか、どうやってここまできたのかを聞きたいらしい。
僕の就活って、なんかあっという間に決まったし、最後に大幅に路線変更しました
人には事業を「0を1に変える」のと、「1を10に変える」のが得意に別れているらしい。 自分はどちらに向いているかは正直分からない。
しかし、どちらにしてもそれらは経験で伸ばせていけるはずだと考え、自分 の将来やりたい事を考えたら「0を1に変える」力が必要だと考えて、ベンチャーに行こうと思いました。
多分、向いてたんでしょう。かなり順調に全て進み、ベンチャーではかなり難しいとこも受かりました。
六本木ヒルズだったり、カリスマ経営者のとこだったりと、何枚かのカードをどれにするかすごく悩みました
決断するため、色々自己分析とかして悩みましたが、ある事に気付きました。
「0を1に変える」力。確かにそれは身につくかもしれないし、業を起こすには必要だろう。
しかし、俺がしたい事って1なのか?色々考えてるビジネスプランにはある程度の規模も必要だし、ゴールはかなり高いとこにある。
そのために必要なことって、「0を1に変える」のではなく、後者な気がした。
今から行くところは、誰もが知っている大企業。しかし、ベンチャー臭さもあって、新規事業に沢山手を出す。また、社員であったり、内定者であったり、人がとにかく個性豊か頭がキレるクールな人だったり、とにかくイケイケどんどんで明るい人だったり。共通しているのは、誰もが優秀で自分をもっている気がした。
ここで新規事業を起こしても正直「0を1に変える」のは違う気がする。
企業のブランドネームと長年蓄積されたノウハウ、優秀な人が集うからだ。ベンチャーと比べると全てを持っている。
しかし、世の中を変えるとか価値を生む程の影響を与えるというスケールの大きさがベンチャーとは違う。
学び取りたいのはそこである。優秀で個性豊かな集団をマネジメントするのもかなり高いものを要求されるだろう。
何かとスケールの大きい会社だが、自分の個性をアピールする能力、営業での提案力、優秀な人のひきつけ方とか身につくものはとても多い気がするし、だから挑戦したいと思える。
動物園の中、自分はライオンの様にかっこよくもなく、孔雀の様に美しくもない。キリンの長い首の様に目立つ個性的なものもなければ、象の様に人を和やかにさせることも出来ない。
そんな個性豊かなものが集う動物園で観客にどうアプローチし、注目されるようになるか。
自分の個性を探し、そこを伸ばすしかないですよね。
残りの一年で見つかるかは分かりませんが本当に頑張ってみます
路線変更に後悔は全くありません。