今日日経で面白い記事を発見
今年、「デイトレーダー型」新入社員が沢山いるという事。
どういうことかというと、
就職活動をしながら、転職先を物色し続けるというのです。
常識で考えると、凄いけしからん内容です
「会社と成長をするというのではなく、
自身のキャリアステップを優先させる。」
これは、アメリカ型の考えですよね。
今年は完全な売り手市場で、金融、メーカーを中心に凄い人数の
新卒採用が行われます。
大量採用、そして大量転職が想定される・・・
新卒はこれまでの先輩方より大分楽に入社できるわけなので
自己分析などをする努力を怠りがち。
信念や決心が弱ければ、そのまま楽な方、楽な方へ移るのかもしれません
でもこの問題は新卒だけが悪いわけじゃないと思います。
会社も社員のためにビジョンをしっかり共有させ、
社員一人一人が経営に参加していると感じさせるとか、
何のために自分が頑張って、社会の中にどう役立っているのか
教育していかなくてはいけないと思います。
採用のときに、企業は社風や業界、福利厚生についてを
あまりにも語りすぎです。
企業理念やビジョンをもっと、しっかり語ってほしい・・・
企業から
「私達はこういうビジョンがあって、そういうビジョンを理解してくれる方のみ受けて欲しい」
そういえばなと、僕は思います。
自分の仕事を通じて、喜んでいる人がいる。
そう考える事が出来れば、きっと簡単に辞めようとは思わないのではないのでしょうか?
まあ、そんなのん気なことを考えてないで、
僕は就職活動に集中しなくては