今日、ダントツに一つだけ志望度の高い企業の第四選考がありました。
結果は・・・完敗です。
理由は、全て僕にあったと思います。
悔しくて、悔しくて今は凄く落ち込んでいます。
面接内容。
これまでは、自身の人柄や、やってきた事などを聞かれる内容でした。
早く会場に着いたので、前の人の質問内容を聞いていると、
やはり今回も同じ内容のようでした。
友人も、東京でそういうのを聞かれたと言っていましたが、
僕には全然違う内容のことを聞かれました。
事業内容について。
「君が経営者だったらどうする?」
全て、こう質問されました。
僕の意見。考え。
それに対して
「それ、半年後にまだ公表していないけど、やるよ~。
それ、実はやっているんだ。」
本当に頭が白くなりました。
この会社は僕が考えた事の、本当の先にいる。
当たり前ですよね。
僕は決して優れている人間ではないし、
優秀な人材が揃うここなら、当たり前の事です。
また、今回のが僕だけに質問したとするのならば、
僕は完全にその期待に応えることが出来ませんでした。
この結果には、本当に自信がありません。
いえ、普通に駄目でしょう・・・
もう一度、もう一度チャンスがあれば・・・
と思っても、もう過去に戻る事は出来ません。
どうすれば良いのか?
当然、結果を最後まで待ちつつ反省し、駄目ならば立ち直らなくてはいけないのでしょう。
でも、ここ以外は全く考えておらず、次が考える事が出来ないのです
これが正直、今の本音です。
昨日の面接の内容に関して、charmy-wさんのコメントを見て、
自分の甘さに恥ずかしくなってきます
経営者や社会人。
彼らは、やはり学生とは全然違う。
そして、社会人と同じ場で働き、結果を出してきた僕も
所詮は学生の考えをしていたんです。
ようは、僕は子供で、彼らは大人だったんですね。
人生初の壁かもしれません。
ほとんど、何なく過ごしてきました。
小学、中学、高校、大学。
クラスでも、友人関係の中でも。
浪人もせず、スポーツも、勉強も、生活面でも苦労をしませんでした。
販売員のお仕事も、個人売り上げ、顧客獲得数もノルマ以上をきっちりと取り、
お客様から感謝のお手紙も頂き、
百貨店では創業史上最年少、最短でみんなの前で表彰され(らしいです)
僕の顔と接客についての考えが、ポスターで館内中に張られてました。
そんな僕を友人などの周りは認めてくれていた。(錯覚かもしれませんが)
就職活動においても、全てが順調に進んでいました。
結局、僕はよく考えたらこれまで挫折を知りませんでした。
だから無駄に強気で・・・
そして、本当は弱くモロかったんですね。
でも、弱音を吐こうが現実は甘くない。
逃げてはいけない。
これは誰もが直面する試練なんです。
挫折を知って、また一歩成長できる。
だからマイナスではなく、今後を考えればプラスなんだ。
なんて、考えながら反省し、これからも頑張ります。
それしかないですもんね。
いきなりですが
僕には夢、目標があります。
I have a dream.
リンカーンの有名な演説を思い出しましたが
とりあえず、3つです。
簡単に言うと
1ファッションを文化として、性別、年齢、全てを越えてより誰もが楽しめる社会へ。
(内容についてはずっと前に書いていたのでお時間があれば・・・)
2地元北海道の経済を格段に向上させたい。
3大切な人たちに何か、何か貢献したい。
期限は死ぬまでです
でも、止まっている暇はないんです。
まだ若いから、そんな風に言っても自分の命もいつまでか分からない。
そして、僕が一番大切にしている人たちだって・・・
日々、成長。
昨日よりも今日。
経営者として成功するための一番の条件は
才能やアイデアではなく、
信念を諦めない事。
頑張れ・・・自分