6月22日 夢コンサートにてショーを行いました。

毎回新作を創るのは大変です。とにかく団員一同、必死になって取り組みます。
よくこんなにお稽古やって大変だねと言われますが、お稽古が多くて大変なのではなく、作品を創る事が大変な事なのです。

なので、お稽古はやっても、やっても足りない気がします。

これでよいということは、ずっとないと思っています。

今回、新しい事にチャレンジさせていただいて、いろいろ発見がありました。

出来た事、出来なかった事、足りなかった事。

いろいろです。

そしてこのいろいろが明日の糧になると信じてます。

まだまだ伸びしろは、たっぷりあります。

次はなんと、二週間後の7月12日です。

感慨に浸っている間はありません。

すでに次の公演の準備がスタートしています。

今日は音楽ネット主催、第7回夢コンサートの本番です。

昨日舞台のセッティング、及び舞台リハーサルを行って、夜は稽古場に戻り、最後の稽古を行いました。

今回は自分自身にとって初めてのデュエットダンス(真面目なやつ)があり、約2カ月前から、振り付けをしていただき、練習をしてきました。

しかし、しかし、この期に及んでまだ迷いがあります。

作品のできは自分にとってどうなのだろう。

デュエットダンスという性格上、二人で造るものです。

この2カ月間二人は息を合わせることができただろうか?

同じ方向を向いて走れただろうか?

私の中では疑問がいっぱい。

ずっと自問自答の繰り返しです。

答は考えても分かりません。

本番の当日は、割りといつも同じ考えが頭をよぎります。

本当に大丈夫なのだろうか?
やり残したことはないのだろうか?

不安でいっぱいになります。

泣いても笑っても、後数時間後には、お披露目です。

本当の本当の精一杯をお見せしたいと思います。

だって、苦労して、悩んで、そしてその先にあるものを掴もうとして必死に走っている姿が美しいのであって、精一杯をお見せできない舞台なんて、そもそもやってはいけないと思うのです。

だってそれが演劇であり、芸術というものだと理解しているからです。

第7回夢コンサートは、
あまし市上萱津防災コミュニティーセンタ―にて、午後1時開演です。



前回私が所属している劇団が20周年を迎えると書きましたが、今回はこの劇団の立役者について書きたいと思います。

彼女、橘香ひかるさんは、劇団の創立メンバーであり、作、構成、作詞、演出、振り付けを行う中心メンバーです。

元来劇団活動なんて、ほんのごく一部を除いて、お金稼ぎとは全く無縁ですし、メンバーが集まっている理由はたった一つ。

やりたいから、です。

つまりは会社やいろいろな組織の様にお金が介在していたり、義務とかではなく、本人のモチベーションだけで、人々が集まっているのです。

ですから当初やる気があり入団した人も月日とともにモチベーションが低くなればやめていきますし、それを止める事は出来ません。

そうやって劇団では人が入れ替わっていきますし、劇団自体が消滅する事も珍しくありません。

ですから劇団が20年続いているのはひとえに中心の橘香ひかるさんのモチベーションが(年月とともに波はあったでしょうが)高いまま維持されている証拠なのです。

そして特筆すべきなのは、彼女はモチベーションが維持されているばかりではなく、今だに進化しようとしている事です。

元々あまり器用な役者ではなかった(本人談)らしいのですが、やりたいという強い気持ちと、負けん気と真面目さが相まって、スキルアップしていったそうです。

あれから20年。

今も、どんどん新しい事にチャレンジしています。

元々女性ばかりの劇団にあって、一部を除いてずっと男役を演じてきましたが、去年からしばらく男役を封印し、女優として舞台にたっています。

また去年からボランティア等で歌をメインにしたショーを行っており、その中で歌い手(別名義:真行寺あかね)としても活躍しています。

これらも端から見ていると簡単にやっている様に見えますが、元々の素養はあったにしても、新しい試みですからね、本人の中ではかなり悩んだり苦労しているんじゃないかと思うわけです。

そして今回です。

今回行うのは久々若草らしい洋楽やポップス、映画音楽やスタンダードナンバーなどの音楽を使ったバラエティーショーです。

今回は全員新しい試みとしての課題が与えられているわけです。

今まであまり演じたことのないキャラであったり、歌やダンスであったりです。

その中で橘香ひかるさんも新しい試みをしています。

今まで男役20年の橘香さんがこんな○○いいキャラを演じるなんて!、こんな○○いい橘香さんをかつて見たことがあっただろうか!

いやない!

という訳で、○○が気になる方は6月22日の音楽ネット主催の夢コンサートに足をお運び頂ければと思います。

そこで、あなたは今だかつてないほどの、とっても○○いい橘香さんを発見するはずです。

そう彼女こそは常に進化する女優なのです。