入学式を終え、私は実に平凡な生活を送り始めます。


毎日特に変わり映えしない授業に行き、昼食をとり、

そのまま家に帰るか部活動に参加する...


今でも用意に思い出せるくらいに私の大学人生は平坦なものでした。


皆さんはどうでしょう?学生時代、特に大学生活などではなくても良いのですが。。。


私の場合、何か大きな目標や、目的を持って入った生活ではなかったので、

毎日が同じことの繰り返し繰り返しで・・・


しかし、、、、


ある時を境にして、私は日々の生活に対してより一層のめり込んだ生活を送ろうと

考えるようになりました。


それは部活動の新年度初試合があった時のことです。


私自信は、その競技の経験者ということもあり、すぐにレギュラーにさせてもらうことが

できました。

競技そのものが、日本の中では割とマイナーな部類のものでしたので、

多くの先輩方は、大学に入って初めてその競技に触れたような人たちばかりだったのです。


そんなチームの中での初試合です。


チームは勝利を収めます。

しかし、私がそのときに感じたのは、自分が全然その競技に対して一生懸命ではない、

のめり込めていない・・・・ということだったのです。


何かこう、非常にむなしいような気持ちになったのを今でもはっきりと覚えています。


誰かが点を取る・・・チームや応援団が一斉に飛び上がり喜ぶ・・・

そんな光景の真っ只中にいながらも、どこか私はそのチームに溶け込めずにいました。


それがなぜなのか・・試合中プレーをしながらずっと私は考えを巡らせていました。


自分はチームに加入したてだから・・・・そうではありません。

同じ学年でチームに入ったのは私を含めて5人。


他の4人に関しては皆一様に喜びを見せていたように感じました。


そんな中、私がなぜ一緒になって一喜一憂出来なかったのか・・・・



それは、日々の練習、チームとの関係づくりの中で、それぞれのことに

真剣さが足りなかったからなのです。

幸い私はその事実にすぐに気づくことができました。


それはなぜか・・・・


私にはそのとき弟が2人おり、共にスポーツが出来るタイプでした。


その彼らのスポーツに対する姿勢と、私自身の姿勢を考え比べてみたとき、

明らかに違っていたのは、その競技に対する探究心、真剣さ、ひたむきさでした。


その試合の翌日から、私のスポーツに対する考え方は大きく変わっていくことになります。。。