8月のことになります。

今更な感じはありますが、

書いていなかったので、記録として残しておこうと思います。

忘れてしまっていることもありますが思い出しながら書きます。




夏の話。

風邪を引いた息子。

鼻水や微熱が出て、でも微熱もすぐ下がったりしていました。




しかし39度以上の熱が出て、その夜。

夜に変な咳をし始めて、

寝つくときも呼吸がゼーゼーしていました。





寝たと思ったら、少しして起きてしまいました。

呼吸がいつもと違うこと、そしてオットセイみたいな変な咳をしている為ERを受診することにしました。

このとき息子は声も枯れていました。




↑RSウイルスのときに陥没呼吸になり、

いつもと呼吸が違うときは救急外来を受診した方がいいなと学びました。


 



ERに着くと、まず看護師さんがサチュレーションなど計りながら症状を聞きます。

少し陥没呼吸になっていると言われました。

トリアージを行っていたようです。

トリアージにより順番が前後することがあると貼り紙がありました。





そして看護師さんと少し話をして、

サチュレーションの機器をつけたまま、すぐに処置室のようなところに案内されました。





待合室には他に何組も待っている親子がいたので、

トリアージの結果、緊急性があると判断されたのだと、少しドキドキしました。





処置室のような部屋に入ると医師や看護師が数名いて忙しなく動いていました。

トリアージを行った看護師から先生へ申し送りがされました。





先生から「クループという症状になっています。薬の吸入とステロイドの内服、解熱剤の座薬をします」と説明され、看護師の方々により急いで処置が施されました。





そして先生からの説明は続きました。

「吸入の薬は効くのが早いが2時間ほどで切れてしまいます。一旦良くなったように思えるんだけれど、薬が切れたあとに危険な状態に陥ることがあります。切れたあと注意しなければならない。家に帰るのは危ないので、2時間長いと思うのですが病院にいてほしい。2時間後にもう一度診させてほしい。症状が良くなっていなければ入院になります」





怖っ滝汗滝汗滝汗




危ない状態になるなんて。

ぜっっったい帰りません。むしろ院内にいさせてくださいと思いましたあせる





待ち時間の間にクループについて調べる。

怖い情報もあって不安になる汗汗汗





ちなみに、クループとは…↓





↑ネットより



2時間待っているあいだに、薬が効いて少し楽になったのか、息子は眠りにつきました。

それでもやはり変な咳は出ていましたし、入院になるのかなと心配でした。




2時間経過して、先生に呼ばれました。

先ほどの先生とは別の方でした。

先ほどの先生はテキパキされていて、説明も明確でした。

覇気がないというか、少し頼りない先生で少し不安になりました。




診察の結果、入院しなくて大丈夫とのことでした。

本当に大丈夫かなと心配もありましたが、先生を信じて帰宅しました。




翌日起きたときは結構元気でホッとしました。

変な咳も良くなっていて、熱も平熱でした。

かかりつけの小児科を受診して、コロナとインフルの検査をして両方陰性。

お薬を処方してもらいました。

RSウイルスのときとは違って回復も早かったと思います。





前にRSウイルスで陥没呼吸になったときも、今回のクループもですが、

やはり呼吸がいつもと違う場合は迷わずER受診すべきだなと思いました。



最後に今回変な呼吸をしていたときの動画を載せます。

わかりづらいですが、参考になれば幸いです。