ごきげんよう、みっちゃんです。

先日、ハッピーフライトを見てきました。
なかなか面白い映画です。
しかし、ただそれだけで終わったら、このブログで紹介する意味もないですね。
ということで、こんなタイトルです。

1分34秒で見る「ハッピーフライトの予告編」



空の仕事を、新人とベテランとがおり合わせるストーリーです。
大笑いだったり、オオ泣きしたりするわけではありませんが、
仕事ってこういうものだよなぁ、と実感する映画になっています。
就職活動生にはお勧めです。

さて、ではそんなハッピーフライトを見て何を学んだのか。



学んだことは3つあります。

・ハインリッヒの法則
・思考・視点・行動
・映画のプロデュース方法


この3点です。

・ハインリッヒの法則


ハインリッヒの法則をご存知でしょうか。
生産管理など、工場の現場ではよく利用されます。
もしかしたら、事務系の方はあまりなじみがないのでご存知ないかも知れませんね。
ハインリッヒの法則というのは、大きな災害が起こる際にはある一定の割合で、小さな物事が裏では起こっているというものです。
具体的には、1:29:300=大事:中事:小事
という割合で起きます。

この映画では、内容は言えませんが、ある大きな事件が起きます。
その大きな事件が起きるには、何かすごい背景がある、というわけではありませでした。
受付スタッフ、飛行スタッフ、CA、パイロット、お客様それぞれの小事が、
原因となって大きな事件へと発展していきます。

これは、どのような現場でも同じではないでしょうか。
たとえば、クレーム一つを例にしてみます。
クレームの背景には、その事件そのもののみが原因になっているわけではありませんね。
従業員の欠席が増える、マナーが悪い、教育がいきついていない・・・
このような中事が原因があるはずです。
さらにこの中事にはさらに原因がありますよね。
遅刻が多い、声掛けが少ない、社員がたばこに吸いに行って帰ってこない人がいる・・・
こんな、小さなことが案外背景になっていることは少なくありますね。

「大事は小事」


ということを、よくいわれるかもしれませんが、まさに真実なのです。
当映画は、ハインリッヒの法則が巧みに組み込まれています。
今回は空の話になっていますが、どのビジネスの場面でも発見があるはずです。

・思考・視点・行動

この映画の特徴は様々な立場の人が現れる点です。
大概、こういう映画では上司の視点か、部下の視点に偏りがちです。
しかし、この映画ではうまく、両者の視点から見ることが出来ます。

ベテラン、新人の両者の視点から見ることで様々な学びを得ることができます。
ベテランの人が「新人が出来ない」と思うかもしれませんが、出来ないのではありません。
ベテランのあなたの教え方が悪いのです。
新人が理解されないのは、上司の頭が堅いからではないのです。
新人のあなたが、ビジネスという視点を持っていないからなのです。

そのような、当たり前でしょ?
といわれそうながら、実際に皆さんが仕事場では納得できないこの現象が、
この映画を見ることで目からうろこに気付かされます。
また、さまざまな視点があることで、仮想RPGが行えます。
RPGとはゲームではありませんよ。
相手になり、物事を考えてみる。ということです。
新人なら上司、上司なら新人、というやり方ですね。
実際に物事が進んでいくので、なかなかすんなり入っていけるのではないでしょうか。

・映画のプロデュース方法

これは、映画の特徴から言えます。
さまざまな立場の人がいることで、さまざまな人が感情移入できる仕組みになっています。
映画を見るとき、応援したくなる人、そうでない人、いますよね?
それは、最もあなたの現状に近い人です。

高校生なら、高校生に共感しますし、
OLならOL役の人に共感しますし、
サラリーマンならサラリーマンに共感するはずです。
それは至極当然で、無意識に自分と重なった人を見てしまうのです。

この方法を取り入れた代表的なマンガが「NANA」です。
同じように、さまざまな立場のキャラクターが出てきます。
対な人間が必ずいることで、必ず自分を投影する人間が出てくるのです。

この映画も同様です。
ベテラン、新人などなどがいろいろと出てくるので、ビジネスマンなら何らかの形で共感できるのです。


以上です。
こんな視点で、映画を観賞してきました。
私はこんな考え方で見てしまいましたが、普通に面白いので、ぜひご覧になってください。

それでは、ごきげんよう。