ごきげんよう、みっちゃんです。


実は今日病院から電話がありました。

精密検査の結果が出たそうです。ちょっと電話対応に驚きましたよ。

私「はい、○○です。」

病院の人「あ、もしもし。○○さんですか?○○病院の■■です。精密検査の結果が出たので今から来てください。」

私「今からですか?朝はちょっと難しいです。」

病院の人「そうですか。それなら昼から来てください。」

なんとも強引だったのですが、明日行くことにしてもらいました。

そんなにひどい結果だったのでしょうか・・・気になります(汗


さて、もし大きな病気にかかってしまったら収入が少ない私には大大ピンチです。

なんたって、私はロウアークラス。

収入がないので、苦しい苦しい。


そんなロウワークラス、ロウワーミドルクラスの私にとって目からうろこの一冊です。


ロウアーミドルの衝撃/大前 研一

お勧め度 ★×5


10秒で読む『ロウアーミドルの衝撃』


この本から読み取れるのは4つ。

・過去からの構造変化

・これからの企業戦略

・ロウアーミドルの意識改革

・本当の会改革とはなにか


・過去からの構造変化

現在の日本は従来構造から変化した。日本は景気が悪くなったのではなく、長期衰退になった。

特に従来の経済学にはない新要素に、ボーダレス化、サイバー化、マルチプル化が発生した。

その結果、金は集まるところに集まり、2極化が進み、ロウアーミドルクラスが日本では最も多くなった。


・これからの企業戦略

これからの戦略は従来通りのアッパーミドルクラスのみを対象にしてはいけない。

4つに分けるのだ。

⇒アッパークラス    → ラグジュアリー

⇒アッパーミドルクラス → ニューラグジュアリー

⇒ロウアーミドルクラス → ハイセンス・低コスト

⇒ロウアークラス → 低コスト・低価格


・ロウアーミドルの意識改革

 いらないものは買うない → 持家 車 教育費

 仮定法会話 → 教育費を浮かす代わりに、子供との仮定での対話を増やす

 偏見を捨てる → 国産神話

 自分で判断する → マスコミに踊らされるな


・本当の改革

教育 →スウェーデンに学ぶ Learnの気持ちを持つ。北欧型人材の育成。

行政改革 → 公務員を10分の1に、その分をアウトソーシングしてスリム化

市場開放 → 土地の輸入を行えるようにする、建築にCAD/CAM導入

地方国家 → 道州制導入、地方に権利を渡す。中央は中央でしかできないことをする。



と、いう感じです。

長くなってしまいましたが、こういう内容です。ちょっとまとめ下手でした。

私のマインドマップものびのびしてしまってます。


さすが大前さんというか、面白い本です。

今までの平成維新の集大成という感じです。

改めて、大前さんの政治への関心、危惧、使命感を感じさせられます。

あの時、東京都知事選にもし当選していたら、日本はどう変わったのか?

想像してみると、今の現状に落胆を隠せません。

が、大前さん頼みではよくならないんです。日本に住んでいる人が変わらなくては。


大前さんと、長谷川さんの本を読み比べてみるとなかなか面白い事に気がつきます。

日本の技術力は確かに優れている。そのため、これからはしばらく日本は環境力で勝つ。

しかし、あくまでその技術力がBRICs諸国への発展の「特需」を生んでいるのに過ぎない、という点です。

これもまた真なりということなんでしょうかね。


―――何で日本は今景気がいいの?


この質問の回答が、「特需」なんでしょう。

しばらくは日本は上り調子になるかもしれません。

が、調子に乗りすぎて天狗になると、トンでもないことになっちゃうのでは。

そう思わずにはいられません。


自分を中流だとか、下流だとか思っている方、そう思う前にこの本を手に取ってみるといいと思います。

生活・意識に何かしら変化が起こること間違いなし。



では、今日はこれにて。