ごきげんよう、
チェーンの居酒屋の中でも「坐」が好きなみっちゃんです。
というのも、チェーンにしては飯がうまいし、雰囲気がいいので。
もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! (NB Online book)/渡邉 美樹
☆×4
タイトルには悪意はありません。
むしろ逆で、渡邉美樹のような思想を持った方がこの国を変えるのかな、
と思いましてこのタイトルです。
渡邉氏が最近(といっても去年)出した本。
話題になった!わけではありませんが、面白い本です。
内容は、
「公」の仕事は、「官」がしてきたが、「官」の規制が消費者である国民にとって格差を生んだ。
その原因は「経営」の欠如。
渡邉美樹が、外食産業で培った「経営力」で、腐敗した「官」の業界にメスを入れていく。
学校、病院、介護、農業を、「消費者至上主義」のもと、赤字経営の再建を図る。
これからは「公=民」の時代、つまり「消費者」がものさしになる時代。
「消費者にとっての格差」とは、企業の「競争の中での成長」がないことだ。
「官」が「自由競争」を抑止してきた為、「公」の企業(学校、病院、介護、農業)は停滞した。
「官」の本来の仕事とは、「自由競争」で生まれた格差のため、満足なサービスを享受出来ない人へ、
セーフティネットを作ることだ。
という、持論、そしてケーススタディです。
「官」の人にも、「民」の人にも読んでほしい1冊です。
$サービスは誰がためにしているのか、を省みる機会になる。
$日本人の思想の甘さが分かる。
$官の仕事の不利益を知り、政治や世の中に関心を持てる。
などなど・・・多くの発見があると思います。
私個人は、介護の部分に感銘をうけました。
介護だから・・・とあきらめていた部分を、改革された渡邉氏には感謝しています。
私の祖母がまだ生きていたら、あなたに預けておきたかったです。