先週、お仕事関係の方々に
クリスマスと新年のご挨拶( Christmas and New Year Greeting)を
送っていたんだけど、
今朝、会社に来てみると
とても丁寧に書かれた返信がいくつかありました。
実は、こういったメールにきちんと返信をしてくれる方は
大企業の社長、会長と言われている方の方が
普通に役職をしているかたよりも多いような気がします。
(私の役職はペーペーです。笑)
今朝も彼らからの返信メールには、
過去一年への感謝と2020年のコロナのことに対する
ご自身の思い、反省、来年に向けてのお言葉を頂きました。
実は、相手の役職や会社の規模をみて
対応を変える人は、結構多くいます。
わたしくらいのペーペー役職の場合
無視されることもよくあります。
それも、こうやってきちんと律義に返信をくださる方は
わたしが普段から尊敬している、
周りの方(社内的)には、恐れられているような方...笑
やはり、各界でここまでのし上がっていかれる方々というのは
どこまでいっても、謙虚な姿勢を忘れておられないなと思いました。
(勿論、そうじゃない方もいますよ。笑)
この年末、わたしもこのような人に
小さき者にも、思いやりの心を忘れない人になりたいな
と、ますます思わされたのでした。
憧れ...
で、今朝、スタバによって来た。
ということもあり、急に書きたくなったのは...
この方の言葉を思い出したから...
私は一年かけて資金を集めようと頑張った。
242人にプレゼンテーションして
217人に断られたのだ 。
こんなに大勢の人から
あなたのアイデアは投資の価値がないと言われたら
どれほど気持ちが落ち込むか想像してもらいたい。
それでも私は、自分の計画が行き詰まるとは思わなかった。
- ハワード・シュルツ -
このハワードさんは、シアトルの小さなコーヒー店を
世界のスターバックスにした
尊敬する経営者のひとりです。
スターバックスと言えば
もう、世界中の人が知っています。
しかし、彼が成功をしたと言われる裏には
こんなこともあったんですよね。
おそらく、多くの人は
スターバックスが”コーヒービジネス”を展開していると
思っているとおもうのですが
実は違うんです。
スターバックスは、
”コーヒーを提供する人ビジネス”を展開しています
そして、ハワード氏が言われた他の言葉に
「企業は小さなことにこそ気付べきだ。」
というのがあります。
会社規模が大きくなればなるほど、
小さなことは後回しにされ
大企業病と言われる
最初の志とは違った方向に向かい
いつしか利益重視、
大きくなること重視で
お客様、社員を大切にすることさえ
忘れてしまいがち
このスターバックスの成功は、
ここで働く人たちを育てること、
彼らが幸せになることに目を留め、
大切にしたことからこそ、
大きく成長していきます
私たち、人と人の関係も同じと思うのです。
偉くなって、タイトルがついて
自分が名もなき時には
謙虚に見えた人が
少しばかり偉くなった時に
高慢で、思いやりのない人になっている人がいる。
わたしの知っている限り
そういう人は、長くビジネスをしていないか
人から本当の意味で信用されたり、
尊敬されず、孤独な方が多いように思う
どんな立場になっても、
どんな時でも、
小さなことを大切に
小さな思いやりや優しさ、
感謝の気持ちを大切に
日々過ごす事こそが大切ですよね
今日は、久しぶりにスタバに立ち寄り
そして、朝から会社のメールに来ていた方々からのメールに感動し
ふと、こんなことを書きたくなりました。
2020年という
今まで経験したことのないようなこの状況を
本当に苦しんだこともありましたが
このような状況は
もう当たり前になっていくのなら
この状況の中で出来るベストのことを行っていきたいと
そして、
状況に嘆きたくなることもあるけれど
こころが落ち着いたら
前を向いて、上を向いて
また、歩みだす。
2021年もそんな年にしたいと
こころに想う 一日の始まりでした
では
みなさん、よい一日を
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