井上ひろみです。
もう、随分前になりますが
給食のおばちゃんから高級ホテルの幹部になった方の記事を読みました。
当時の私は、40代も半ばで
大好きだった仕事を私的な理由で一度退職。
2年のブランクを得て、再就職を考えてた時、
前向きなわたしが意外と不安に包まれていたんです。
「この年齢で雇ってくれる会社あるのかな?」
そんなときに出会った記事がありました。
【給食のおばちゃんから高級ホテルの幹部になった元主婦】
の記事でした。
おばちゃんというのは失礼なくらい洗練されていて、
記事を読み進めていくほど、
彼女の生き方に関心が沸いてきました。
記事を読んだ後に詳しく知りたいなと、
彼女が話題になったことで出版された書籍
「専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと」
を早急に購入。
読んでいて共感できるところが多くありました。
きっと多くの女性、
いや、男性にとっても励ましになると思います。
この本に書かれていた印象に残ったところと
自分の思いを何回かに分けては書いていきます。
■薄井シンシアさんと自分が重なったところ
失礼と思いながらも、
シンシアさんと自分が重なったところがありました。
それは、こどもが生まれても働き、
生涯現役で働きたいと思っていたわたしでしたが...
こどもが生まれて来てから、
「自分の手で育てたい。」
と思うようになり、実際に約10年間主婦として、母として
思いっきり濃い時間を過ごしたこと。
世界でも有数の生活コスト高の香港という環境の中では
お金持ちでなくてもお手伝いさんを雇うのが一般的。
どちらかと言えば、雇ってでも、「働く」ことを推奨する人が多いくらいです。
でも、わたしは長男が生まれたときに
「使命」なるものを感じてしまいました。笑。
それは、だんなさんの理解もあったから可能なことでしたが、
10年間わたしは主婦として、
家庭を切り盛りし(だんなさんは海外単身赴任)、
香港で2人の子供たちを育てていきました。
シンシアさんはとても優秀な方で、
子供を産んだ後も、
絶対に復帰すると思っていたそうですが、
出産後に芽生えた
「この子を育てることが私の最大の仕事になるんだ」
という直感のような感情に従って、
すっぱり仕事を辞めて、
その後17年間、家事と育児に専念しています。
■薄井シンシアさんプロフィール
1959年、フィリピンの華僑の家に生まれる。
日本国籍。国費留学生として20 歳で来日。
東京外国語大学卒業後、日本人と結婚。
貿易会社に2年間勤務。
外務省勤務の夫を支え、
30歳で出産した娘を育てるために専業主婦の道を選ぶ。
5カ国で20年間暮らす。
娘のハーバード大学入学と同時に就職活動を開始。
47歳で〝 給食のおばちゃん〟からカフェテリアマネージャー( タイ)、
会員制クラブの 電話受付 アルバイト( 日本) を経て、
ANAインターコンチネンタルホテル東京に入社。
勤続3年で営業開発担当副支配人になる。
現在、5つ星+のラグジュアリーホテル に勤務。
国費留学生としてフィリピンから来日した薄井シンシアさんの経歴は、
非常にユニークですよね。
現在は5つ星の外資系高級ホテル、シャングリ・ラ ホテル東京に
勤務するスーパーキャリアウーマン。
47歳で社会復帰ですよ...
この方の再出発。
当時、40代半ばだったので
わたしよりもスタートが遅かった彼女が気になって仕方ありません。笑
ご主人が転勤族で
彼女は、旦那さんとお子さんを支えるため、
国を転々とし、
その海外生活での経験、英語も堪能、
海外での仕事の経験が少しあった状況。
でもね
結局...
日本へ帰国した彼女は、就職をしようと思っても、
海外での経歴なんて全く評価されず
全くのゼロからのスタートだったと言います。
土俵にも乗らせてもらえないという...
その彼女が主婦ということをポジティブにとらえ
常に前進していく姿…
そして、あきらめない姿に励まされました。
(続きます ………)
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