Tuk Tukは東南アジアに普及している庶民の足であり、カンボジアでは三輪車の需要が減少する一方で、 Tuk Tukの利用者及びドライバーが増加しています。交通手段としての役割と同時に都市部に流入する労働者の受け皿にもなってます。
プノンペンにおける Tuk Tuk 市場は供給過多です。多くのドライバーは高級アパート・コンドミニアム、ショッピングセンターの付近で客待ちをしています。2ドルで交渉された場合でも他の Tuk Tukを探すといえば半額程度になる場合が多いです。
<ミッション5:トゥクトゥク市場を分析せよ!!>
今回は、Tuk Tukの価格を調査しました。対象は市内のTuk Tukドライバー3名及びTuk Tuk制作会社です。
Tuk Tukは1 台約 2,300ドル(バイク付)で購入することができ、プノンペン市内のドライバーの 1日あたりの収入は10ドル~ 30ドル。約4 ヶ月あれば初期投資が回収できる計算です。ガソリン代はおいておいて。
2,300ドル÷20(一日の平均収入)=115日
また、Tuk Tukの後部には広告スペースがあり、1ヶ月の広告料は10ドル~15ドルが相場、取り付け料は8ドル~10ドル。
ちなみに、少し古い数字ですが、 2010年時点でプノンペン市には約 1,788台のTuk Tuk (三輪自動車)が登録されていました。それとカンボジア政府はTUKTUK という呼称はタイから流れてきたものであり、カンボジアではREMORQUEという名称を使うように訴えています。
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