1,カンボジアで英語は通じる?
カンボジアは、隣国のベトナム、タイと異なり、英語が大概のところで通じる。特に若年層の英語レベルはなかなかのもです。
昨今、外国企業の進出が活性化しており就職の際に英語が話せることが最低条件となってきています。
2.カンボジア英語の特徴
●その一:長母音が苦手
カンボジア人の英語では、例えば「Fool」フールではなく、フルと発音し、「pool」はプルと発音する。
●その二:時制が苦手
母語であるクメール語は動詞の語形変化がないため、会話をするには時制を表す語をつける。この法則が英語にも影響している。
例えば、「What do you do yesterday?」のように didに活用されない。yesterday とうい過去を表す副詞があるです。
●その三:音がくっつかない
英語ネイティブ(アメリカ人等)は、What are you doing here..はワラアーユードゥーイングのように子音+母音がくっつき別の音になる。
日本人が最も躓く英語のルールの1つである。カンボジア英語ではこういった発音はあまり見られず、日本人発音のようにゆっくりはっきり音を分けて発音する。
まとめ
カンボジア人も日本人も英語を母語とせず、両者にとって英語は第2外国語である。ネイティブが聞いたら奇妙に思うかもしれませんが、お互い英語を学ぶ苦労も経験しており、理解しあう気持ちがあり、日本人にとってはネイティブ・イングリッシュよりもわかりやすいのではないかと思う。 カンボジアでビジネスを始める上で英語のレベルを磨き、2.であげたカンボジア英語の特徴に楽しんで貰えれば、カンボジア進出はうまくいくはずです。
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