さて、今日の調査はプノンペンで最も巨大なLEDパネル前の交通量調査を行いました。このLEDパネルはプノンペン最大の交通量を誇るモニボン通りにあるカナディアタワーに設置されています。
カンボジアでは広告効果を測定するという概念が浸透していません。別件で同LEDパネルに広告を打とうと思い、広報担当と交渉したのですが、彼が全くなんの情報（広告効果）も持っていないことに衝撃を受けました。
例えば、「当社のLEDに広告を掲載していただくと、1日あたり～人があなたの広告を目にすることになります。他社～の事例では、３ヶ月の広告掲載後の成約数が～%上昇しました。」みたいな感じの説明も無く、
「うちのLED一番大きいんですよ。」の一点張り・・・
ということで自分で交通量の調査だけでも調べることにしました。これが今回の調査の始まりです。
<ミッション４：巨大LCD前の交通量を調査せよ！！>
課題：
３ヶ月間鍛えに鍛えた当社スタッフ４名を配置し、バイクと車に分けて午前７時～午後8時まで各時間10分間ずつの測定を行いました。推定値として1時間当たりの交通量を算出し、その後1日当たりの交通量の推定値を出しました。
結果：
まぁ当然のことながらバイクの圧倒的な数・・・ベトナムほどではないにしろ、かなりの数です。通勤ラッシュ時の７時からの１０分間の交通量は、バイク２，２４９台、車３９１台。７時～８時の推定値はバイク１３，４９３台、車２，３４６台。
予想どおり最も交通量が多い時間帯は、7時～8時及び17時～18時の通勤時間でした。
調査詳細に関してましては、下記アドレスまたは当ブログにご連絡いただきますようお願いします。
info@cambodian-news.com
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