アシュタバクラギータの第1話に、規律を守れる人がアシュタバクラギータの智慧を受け取れる資格があるという一節があります。
規律を守るとは、
1.体の声を聞く
2.言葉の鍛錬をする
3.心の鍛錬をする
体の声を聞くとは、おなか一杯なの感覚があれば、別腹のような理由をつけて、おなか一杯の状態でも食べることをしないことです。また、生野菜しか食べないといったような、極端な食事をしないことです。
言葉の鍛錬とは、人の心を動揺させたり、混乱させたりする言葉を発しないことです。あなたが何も言わなくても、心がざわつく場合がありますが、それは、あなたの責任ではありません。
不快感のさなかにあっても、不快感を与える矢のような言葉を発しないことです。
心の鍛錬とは、瞑想、心の静寂を経験することです。瞑想をしたことがない人はアシュタバクラギータに触れる資格はありません。
これを実践すると、どうなるか。
自然に謙虚な気持ちになり、自然と感謝の気持ちが湧いてくるようになりました。
3つの規律を守ると、自分自身の心が穏やかになりました。
昼間の時間がとても、快適にすごせるようになりました。
目を閉じて、じっとして、感謝の気持ちを持とうとすると、神様とつながります。
エネルギーチャージが始まり、体が温かくなります。
3つの規律をまもるのは、思ったより手軽にできます。
感謝の気持ちを3つ挙げる方が大変でした。
3つの規律も待っていきたいと思います。