12月25日(日)

水曜に実施した船検も無事パスし、マリーナに新しい船検証が届いていました。

この日はiPilotのテスト。 8:00に出港しました。

 

 

相模川では現在、東海道線橋梁の耐震補強工事が行われており、12月から航路が変更になっています。 新しい航路(16番)は深さも十分確保されており、楽々通過!

 

まずはアマダイでも狙いながらiPIlotのテストをしようと、沖に向かいます。

 

iPilotの電源を入れると電子音が鳴りました。

 

バッテリー状態を見ると一番下を示したので、エンジン回転でバッテリーが充電されるまで待つことにしました。

 

北の風がやや強くボートが2ノット程度で流されますが、アマダイ仕掛けを下します。

 

しばらくこの状態でアタリを待っていたところ、家人から連絡あり。

「家のワンコの様子が今朝からおかしい」とのこと。

 

年末近く動物病院行けるタイミングもあまりないので、iPilotのテストは次回に持ち越し、この日は切り上げることにしました。

 

マリーナに戻ると、出ていく船の方が多く、時間はまだ9:30。

 

都合によって時間を決められるのが、マイボートのいいところ。 

 

動物病院に連れて行ったところ、前足の突き指との診断でした。

もともとパテラ(膝頭骨脱臼)のクセがあり、筋肉つけようとここ最近頻繁にボール遊びをさせていて痛めたのかもしれません。

 

当ブログに久々登場!

芝生の上でのこんな運動が爪を引っ掛けやすいそうです。

 

さて、iPilotのテストですが、年内行けるかどうか。

今のボートに乗り換えてから5年経ち、船舶検査のお知らせがきました。

マリーナ保管の場合、検査員がマリーナまで来て検査を行ってくれます。

 

私のマリーナの所在地である平塚市の場合、受検日は水曜日のため12月21日に予約を入れました。

 

受検日までに法定備品の再確認を行いましたが、準備しておかなけばならないのは使用期限切れ間近の信号紅炎のみのはず。

が、検査の案内をみていたところ、「国際VHF無線機を搭載している場合は信号紅炎を省略できる」とありました。 買う必要ないみたいです。

 

また、私のボートは航行区域を「沿岸小型船舶」として登録してあるので、ラジオやコンパス、双眼鏡などのほか、火せんを備えていなければなりません。 「無線機搭載の場合は火せんも不要」とありました。

しかし待てよ、(注)として「無線設備を備えていて信号紅炎不要でも、信号紅炎を備える必要がある」との記載があり、よくわかりません。 要は沿岸小型船舶として登録されている場合は、無線機搭載していても信号紅炎は必要とのことみたいです。

 

検査当日はマリーナの定休日でしたが、特別に開けてもらいました。

 

検査そのものは法定備品の目視確認だけで、ここでひっかかったのがやはり信号紅炎。

 

上述の規定について確認しようとしたところ、なんと無線局免許も有効期限が切れていることがその場で判明しました。 これは船検のように事前のお知らせがなく、今年8月に切れていることをすっかり忘れてしまっていました。

 

検査自体は信号紅炎をマリーナで調達して問題なくパスしましたが、無線局については更新できず新規開設手続きが必要になっちゃいました ガーン

オートパイロット(オートスパンカー、トローリングモーターともよびます)とは、船首または船尾に取り付ける、エンジンではコントロールできない細かなボート操作を行うための補機です。

 

私のボートもMINNKOTA(ミンコタ)オートパイロット(RT55SP)を以前より装備していますが、重いモーターの上げ下ろしに労力がかかり、ここ最近はすっかり出番がありませんでした。

しかも、オートといいつつ風や潮の力や向きが変わるたび手動でコントロールしなくてはならないセミオートで、ロッドとリール操作をしながらポイントキープは事実上不可能でした。

 

ところが最近のオートパイロットの進化は目覚ましく、最新のMINOTA iPilotは、GPSの位置情報を利用しポジションをキープしたり、風や潮流変化でズレた船首の方向を自動修正することができます。

新品価格で20数万。 気にはなっていたものの、導入は見送っていたました。

 

先日マリーナの知人と話したところ、コントロール部分のみの後付けでオートパイロットからiPilotに機能拡張できることがわかり、さっそくキットを取り寄せました。

 

2016年12月17日

天候もよく、取り付け作業を行いました。

付属されていた英文マニュアルを見ながらおよそ3時間半。

 

まず両サイドのサイドプレートをはずします。

 

ヘッド部分のカバーもはずし、基盤に接続されている6つのケーブルを外したのち、基盤とジャイロ部分を取り外します。

 

はずした6つのケーブルの先端を圧縮チューブで包み、熱で温め収縮させ塞ぎます。

ヒートガンがあればいいのですが、私はライターで熱しました。

マニュアルにも「熱しすぎ注意」と書いてあり、少し心配です。

 

圧縮チューブで包んだ不要となった6本ケーブルはヘッドの空スペースに巻き込むようにして格納しておきます。

 

キットに付属しているヘッドカバーをかぶせ、ヘッド下部のフタを取り外しておきます。

フタを取り外してできた穴からiPilotコントローラーケーブルを引っ張り出し、キットに付属している新しいフタをかぶせて穴を塞いでおきます。

 

ヘッドをネジ止めし、ヘッド部分は完成。 ここで一息。

 

次にセンターハウジング部の作業に入ります。

最初にサイドプレートを外してあるので、センターハウジングのカバーは簡単に外れます。

 

センタハウジング上部から出ている2本のステアリングケーブル(黒、白のケーブル)を外しておき、ストレインリリーフ(ケーブルクランプ)のネジをいったん緩め、iPilotコントローラーケーブルから延びる白黒の2本ケーブルを挟んでネジを締めます。

白黒2本ケーブルはネジを締めた状態でも前後にフリーに動かすことができるはずです。

(下の写真はわかりづらいですが、ストレインリリーフにケーブルを収めた状態)

 

センターハウジング上部から延びる白黒2本ケーブルと、iPilotコントローラーケーブルから延びる白黒の2本ケーブルを接続し(白→白、黒→黒)、圧縮チューブで保護し、不要となった白黒ケーブルも圧縮チューブで先端を塞ぎます。

 

コードを挟まないようセンターハウジングのカバーをかぶせ、サイドプレートを再び取り付けたら、すべての工程は終了!

 

すでに夕暮れ近い時間だったので、ボートを海に浮かべてのテストは日を改めて行うことにしました。

また、オートパイロットは海水仕様ではあるものの、ヘッド部分に少しでも水が入り込むと故障するので後日シーリング加工もしておく予定です。

 

3時間半もかけた部品交換作業でしたが、YouTubeに作業工程を説明した動画が公開されていました。 

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=QH8Mon6LycU

 

事前にこれを見ておけば、作業時間はもっと短縮できたと思います(・・。)ゞ