続きです。
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ふと理佐先輩を見ると泣いていた

平「え?なんで泣いてるんですか?!」

戸惑い思わず言ってしまう平手

理「分かんないんだ…」

平「あ、いや…」

無言の時間が続く

理「…さっきずっと待ってたんだよ?
  ずっとずっと…クラスの子と
  喋る方がいいもんね笑
  こんな重い先輩嫌だよね…ごめん」

言いたくもないことも言ってしまった

そういうと走って逃げようとする理佐


理「…え?」

しっかりと手首が掴まれていて
逃げられない…

理「離し…え?」

そのまま抱きしめられた

大好きな匂い

平「どこ行くんですか…」

理「…っ」

すると友梨奈が少し震えた声で

平「私先輩のこと大好きです…」

理「………」

そして、鼻をすする音が聞こえた

平「…私も不安なんですよ?理佐先輩
  可愛いし、自分にはもったいないくらい
  しかもモテるしでも好きだから離さないし
  離したくない。私じゃだめですか?」

理「友梨奈ごめん…」

勝手に思っていた自分が恥ずかしくなった

平「なんでですか?」

理「私が勝手に嫉妬して、
  勝手にムカついてごめん…
  やっぱ友梨奈じゃないと嫌だ…」

平「ふふっ…笑笑」

ずっとクスクス笑っている友梨奈

理「なに笑ってんの?」

少し怒って聞くと

平「先輩でも嫉妬とかするんですね笑」

理「うるさいっ…」

理「やっぱ嫌い…」

平「えー?はやすぎません?
  先輩から言われると意外に
  傷つくんですよ?笑笑」

友梨奈がそう言った後

平「これからもずっと一緒に居てくれますか?」

理「もちろん…」

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お読みいただきありがとうございました。

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例)平手友梨奈さん×齋藤飛鳥さん


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日向坂46さんとのペアも募集しています

hira.