皆さん、こんにちは。
ヒダリマキと申します。

今回は餌の話になります。

昨日、凄麩の在庫が残りわずかで、パン粉をブレンドすれば1日しのげると思いきった行動が、吉と出て見事ヘラブナを釣り上げる事に成功したのをきっかけに、本格的にパン粉の研究をする事にしました。

今回目に着けたのは『バラケマッハ』です。
経時変化しずらいタッチと、魚寄せ・軽さが武器なのでパン粉と相性が良いのではと思いました。

パン粉は、重くて経時変化が激しく扱いずらい餌ですがコスパは最強レベルです。

なんとトライアルで1㌔税込99円!
100円もしないなんて嘘見たいです!
バラケマッハは1000円もするのに...。

今日行ったブレンドは

パン粉   3
マッハ   2
水          1.5

となりました。

各割合のパン粉とマッハをボールで混ぜた後、水を入れて軽く混ぜ合わせます。


その後、2分ほど吸水させます。

マッハの影響でボソボソタッチに仕上がります。

魚寄せをする場合は、ダンゴを作る際に軽く指で練ってから使用します。


すると数打目で早くも経時変化が始まり、ボソボソタッチがマッシュポテトのようなホクホク感に変わります。

魚寄せを継続する場合は、さっきより若干力を入れて練ります。
1分ほどで針から外れます。

餌持ちを良くする場合は、力を入れて練り込んで使用しますが、それでも2分ほどで針から外れます。

硬くなり過ぎず、ほどよい餌持ちダンゴを作りたい場合は、3本指(中指・人差し指・親指)を水に着けてからダンゴを練ると良いです。

パン粉が入って重量が増した事で、素早く棚に到達して魚寄せをする事ができます。

芯残りするタッチにも出来るだけでなく、ゆっくりバラけるので食わせにも使えます。

しかも下バラケなのでワンポイントに魚を寄せる事が出来ます。

という事で、今回使ってみた感想になります。

一応ですが、今回使ったマッハパン粉は天候に大きく左右されるので、日差しの強い日や夏場は水の分量を1.75にすると良いと思います。

夏場はそれでも硬くなると思うので、微調整が必要です
ね。

いやぁ、パン粉+バラケマッハは最強だわ。

是非試して見て下さい!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。