自分事として捉える | 「ほめ達」の水先案内人

「ほめ達」の水先案内人

一般社団法人 日本ほめる達人協会 認定講師です。
心の報酬を与えるため、いろいろな角度から情報発信していきます。

仕事での話です
交換した重要機械に関する事務書類作成を怠り、そのままにしていたため
関係者に大きなダメージ(書類不備による信頼性の低下、関連事案の顛末などの資料作成)

が生じました。
だれも気づかないでそのままスルーしてしまったこと、
だれもチェックしないでいたことが原因と思われます。

上層部に今回の経緯説明を行い、今後の再発防止を約束し、事なきを得ました。
ものごと、出来事は突然降りかかるものです。
そこで、
「何を考えているんだ!全然違う!」
と言ってしまったら、相手の心はポキンと折れたり、
溝がビビビビビっと入ってしまいますので、
一言、
「そうくるか」
さらに
「すべて自分事に捉えること、他人事だからということで無視しない」
と伝えました。

いろいろな職種や環境、立場で対応など異なるかもしれません。
たとえ隣の組織・部課であっても、隣人であっても、
もしかすると

その事例事案が自分自身に降りかかってくるかもという意識を持つ
さらにプラスに考えると
この程度で済んだから、ありがたいという感謝と、
次へのステップに対する心構えと実践が見えてくるのではないでしょうか?
 

底(つらさ悲しみなど)から恐れながら準備し続け

いかに光を見つけだすことができるか・・・

これが「ほめ達」


事案に対する意識が少しでも変化し、
周りにもいい影響を与え素晴らしい職場や生活環境になっていく
きっかけになればいいですね。
 

いつもありがとうございます。