美味いものと旅のこと、備忘録。

美味いものと旅のこと、備忘録。

料理とお酒と旅行のお話。
札幌を中心に色んな場所の思い出。
時系列は前後する時があります。

待ちに待ってた、この限定商品を。




で、そのお目当てを食しに、松屋 新琴似店さんへ。

タッチパネルを覗くと。



そうそう、コレコレ。

クーポンを使って50円引きにてオーダーしたのは。



ごろごろ煮込みチキンカレーーっ!

いよっ、復活を待ってましたーーっ!



褐色のカレーソースの中には、たっぷりの鶏肉が。

見た目でもはやボリューム満点。



ライスに福神漬けは別皿にて。



この商品においてはあまり存在感がないけど、必ず毎回付く松屋アイデンティティの味噌汁。



まずはカレーから。

そうそう、これっ!

このオリジナルカレーの味よー。

欧風ともインド風とも違うこのカレーは、チェーン店らしからぬスパイス使いとニンニクの風味でガツンと美味いっ!

待ち焦がれていましたよ、ええ。



その激うまカレーソースをまとったチキンは柔らかく仕上がっています。

一つ一つのカットも大ぶりで食べ応えもあり。

そしてこの量だもん、嬉しいじゃないの。



適度に食感が残った玉ねぎは、甘さを加えてくれます。

なのでこの大量のチキンも食べ飽きないんですよねー。



当たり前ですが、ご飯との相性は抜群っ!

もともと松屋さんはメシ食わす系の味が得意ですが、このごろチキは中毒性すら感じるんです。

辛味や酸味やビター加減とかが絶妙なバランス。

あぁ、スプーンが止まらない。



個人的定番の味噌汁に七味を入れて。

あとはただひたすらに皿と向き合うのみ。

あっという間に食べ終え、名残惜しさすら感じる。

今年も食べれて良かった、ごろチキっ!

終売までに何回来れるかな?


松屋さんの中でも超人気メニューが復活!

テイクアウトして家でお酒と楽しむのもアリだな!


ご馳走様でした!

今年も発売されて、ありがたき幸せ。




で、その一品を求めて、吉野家 札幌麻生店さんへ。

CMまガンガンやってるし、吉野家さんも気合が入っているであろう、この丼。

出来上がりを待ち、受け取ったのは。



親子丼ーーっ!

今年も待ってましたーーっ!



トロトロの玉子に映えるねぎの緑。

100店満点のルックスです。



さっそく頂きましょうっ。

まずは鶏肉から。

プリっと柔らかに仕上げられています。

で、適度にお出汁を吸って味もよく含まれていますね。

吉野家さん、ホントに牛丼屋さん?



半熟加減がバッチリの玉子とじ。

甘辛のタレと合わさり、ふわっと口でとろける食感。

全日本人が好きな味ですよねー。



ふわふわの玉子と対極にあるのが、この大ぶりの玉ねぎ。

サイズがあるので、その分シャキッとした存在感もたっぷりと感じます。

上手いことコントラストがつきますね。



 つゆをたっぷりまとったご飯がこれまたたまらんっ!

お出汁と玉子でつゆだくの一歩手前くらいの米は最高のご馳走です。

これは箸よりもスプーンが適してるな。



半分ほど食べて、七味で味変。

甘辛い味にピリリとした刺激が好アクセント。

惜しむらくは、やはり三つ葉が欲しいところだけど、それは贅沢言い過ぎかっ。



紅生姜でサッパリさせても良し。

あとはもうひたすらに食うのみっ!

この一杯が547円だってんだから、もうなんの文句もないっすっ!

ありがとう、吉野家さんっ!


待ちに待った吉野家さんの限定商品!

そしてアッチの牛丼屋さんの限定も発売だもんなー!


ご馳走様でした!

そろそろ本格的に『冷やたぬ』の季節が到来じゃないでしょうか。




てことで、東家 発寒店さんへ。

町の大衆蕎麦屋といった佇まいの店内には、ご近所の紳士たちやご家族、はたまたお若いカップルまで。

地域に愛されるお蕎麦屋さんなんですねぇー。



で、メニューが安いのなんのっ!

このご時世で、もり・かけが500円だなんていい意味でどうかしてるぜー。


注文するものは、冒頭の通り決まっております。



冷タヌキーーっ!

+100円の大盛りでっ。

紅生姜の赤・きゅうりの緑・天かすの黄色と彩り豊かっ。



ありがたいのは、蕎麦猪口をつけてくださること。

嬉しい心遣いじゃないですか。



白く細い更科蕎麦はとっても瑞々しい。

つるんとした口当たりで喉越しもよく、スルスルと食べ進んでしまう。



あっさりだけど出汁が効いているつゆが、このお蕎麦にバッチリ合うんですよねー。

抵抗感なく胃に収まっていく。



酸味のアクセントの紅生姜。



たっぷりの海苔と、温泉玉子が最初から付いてくるなんて最高かよ。



サクサクの天かすとシャキシャキのきゅうりで食感も楽しい。


で、1/3ほど食べたら。



つゆをぶっかけーーっ!



で、グワっと混ぜて一気に食らうっ!

お蕎麦とそれぞれの具材が一体となって味のハーモニーが生まれます。

箸が止まらねぇぜっ。



後半は取っておいた温玉を崩し、玉子のコクも加わる。

マイルドに全体をまとめてくれる玉子よ、さすがっす。



一心不乱であっという間に食べ終え、最後は白濁の蕎麦湯で〆。

ココ、蕎麦湯も美味いんだよなぁー。

暖かくなってきたし、コチラの冷やたぬ頻度が上がりそうですっ!


地域に根付いた町のお蕎麦屋さん!

これからの時期はよりお世話になります!


ご馳走様でした!