1年を乗り越えて思うのは、自分は図太いのか何なのか、よくわからないな、ということ。
確かに直後は、食欲もなく眠れなかった。
子どもが寝たあと一人で泣いて、毎日泣き疲れてそのまま寝て、翌朝強烈な頭痛で起きるみたいな毎日でした。
打ちひしがれて、もう自分の人生どうでもいいやと荒みました。
今思えば本当に最低な母親だと思いますが、自分が死ねば、子どもは誰かの養子になって、そうすれば両親が揃った環境で生きていける。それに、まだ子どもは幼く、私の記憶も残らないだろうから、それでいいかもと…。
本当に最悪だなと、今改めて思います。
でも、その後も私は大きく体調を崩すことも、メンタルをやられて再起不能になることもなく、今に至っています。
喘息や偏頭痛持ちだし、もともと体が丈夫なわけでもなく、メンタルが強いなんて一度も思ったこともないです。
ただ、子どもの頃から、泣き虫のくせに意地っ張りで、負けん気だけは強いような…
1年前も、
ここで自分が病んだら、あんな最低な義両親に屈したことになる。
→それだけは絶対にイヤだ。あんなやつらに負けるなんて、自分のプライドが許さない(意地)
ここで自分が病んで病院に行ったら、もう二度と今後保険に入れないし、ローンも組めなくなる。
→それだけはダメ。それは今後絶対に不利だから、意地でも耐えろ自分
妙に冷静な損得勘定も、正直ありました。
結局、何やかんや言って、私の原動力は反骨心かもしれません。
連休中も、手のかかる子どもに振り回されて、怒ってばかりでした…
もう少し素直で優しくなりたいです。