バレンタインのプレゼントをお供えしました。
職場の系列施設に障害のある方の作業所があって、そこに通う方たちが作ったクッキーやマドレーヌの焼き菓子のセット。
身内びいきみたいだけど、本当に美味しいんです。
付き合っていた頃のバレンタインも、色々迷ってそこのクッキーを渡しました。
夫は美味しいと、すごく感動していました。
その後に、実はそのクッキーね、精神とか知的に障害のある方たちが作っているんだよ。一人ひとりできることは限られてるから、みんなで分担して作っててね、みんな、自分の仕事に誇りを持って働いてるんだよ。
でもね、その方たちがもらえるお給料って、本当にわずかなんだよね…と説明しました。
夫はさらにびっくりして、でも障害あってもこんなに美味しいクッキー作れるじゃん。そんな情報なくても、美味しい。こんなに美味しいのに、給料少ないなんて不公平だ。
と心底美味しそうに食べて、心底不服そうでした。
そういう純粋で優しい心のある人でした。
今年も食べてくれたかな?
新作入ってるよ。
大事な人と分けて食べなよー。