やる気がないのか、能力がないのか、どっちなの💢?」

かなりきつい言葉ですが、限界を超えた私は夫にそう言いました。どっちでもない、一生懸命努力はしてる、と言われましたが、その後もずっと夫の状態は変わりませんでした。


やれることしかやろうとせず、出来ないで許され、美味しいとこ取りの夫に、とうとう私はブチ切れました。


いい加減、父親としての自覚を持ってほしかった。

でもそれはずっと後になってわかったことてすが、統合失調症を再発していた夫には、かなり無理な要求でした。


なんで出来ない?
どういうつもり?
何回も言ったよね?
人の話聞いてる?
考えてよね。


口を開けばそんなことばかりしか言っていなかったように思います。
そんな会話しかなくて、もともと精神的に弱かった夫は、どんどん私に追い詰められていたと思います。


今更だけど、一言、言ってほしかった。 
病気がつらい、だから出来ないって。

再発を言えなかったということは、私にも責任はあった。

私には心を開けず、真実が言えなかった。
私は心を開ける相手ではなかった。

その事実は今でも本当に私を苦しめます。