暑くなってきました。
エアコンの季節ですね。
今日は自分でエアコンクリーニングをしたお話。
毎年エアコンはドラッグストアで買うスプレーでクリーニングしているので大丈夫だと思っていました。
ところが今年知ってしまいました。実はエアコンクリーニングは、フィンの掃除だけだと全く不完全だということを。
送風口のところに送風ファンがついており
これが黒カビまみれになっている事実が発覚！
掃除のとき、ふと綿棒を差し込んだら黒カビがびっちりついていたのでびっくりしました。
業務クリーニングを検討しましたが、実は送風ファンのクリーニングまでしてくれるところが少ないんです。通常クリーニングはフィンの部分のみ。完全クリーニングをできるところを調べた結果。料金18000円とのこと。
自分でやってみることにしました。
そこで選んだ商品がこちら
↓
こちらは「送風ファン」に特化した商品です。
もこもこの泡で黒カビを退治してくれます。
液受けの厚手のビニールも付いているので、あと養生テープとボロ布があればすぐに作業に取り掛かれます。慣れないので１時間半かかりましたが、要領がわかれば簡単にクリーニングできます。
完全にきれいにしたいと思ったら
一本だと少し量が足りないと思えるので思いきって2本用意したほうがいいです。
それでは我が家のエアコンクリーニングの様子をお届けします。
まずはしっかり養生です。今年ははじめてなので念をいれ厳重にしましたが、商品についているビニールがしっかりしているので、商品の添付の袋だけでも十分です。養生テープで念のための補強ができればなお良しです。
さっそくスプレーのノズルを入れ、もこもこ泡攻撃です。結構粘性のある泡でなのでしっかり汚れを落としてくれそうです。
2本目投入。
ちょっと泡の量が多すぎたようです。
泡が自重で垂れてきました。
ファンにまとわりつく付くくらいの量がちょうどいいようです。
知らなかったです。。
送風口ファンの掃除が一番大事だったとは
続いては洗浄液のすすぎ用のスプレーで洗い流します。勢いのいいジェット噴射で黒カビがごそごそ出てきます。スプレー缶が足りないときは水でも代用可とのこと。
洗い流した汚れです。
CMみたいですね
水滴をきれいに拭きとって仕上がり。
かなりキレイになりました🌟
少し手間ではあったけど
予想以上に簡単だったのと、目に見えて黒カビが落ちていくので効果はかなり実感できました！
少し残っている黒カビはあとでウェットティッシュで拭き取りました。
エアコンの風が爽やかで気持ちいいです🍃
エアコン業者クリーニングはちょっと高いと躊躇している方。少し頑張れば自分でもこんなにきれいに簡単にできました♪
これからは毎年やろうと思います。
ご紹介した商品
意外と簡単にできたので
お勧めします
↓
来年からは、
これ無しでエアコンの稼働は無しですね、、
【注意】
エアコンはファンが高速回転しているので
必ず電源コンセントを抜いてお手入れしてください。稼働中のエアコンの送風口に手を入れるなんて完全にNGです。
皆さんも気をつけてお掃除してくださいね
【コツ】
時間はかかりますが念のためエアコン周りをゴミ袋などで養生（壁に汚れた水滴が飛び散らないようにガードしておく）しておくと安心です。
商品付属のビニール袋が汚れた水を受け止めます。重みで下に落ちてしまわないように商品の両面テープに加え、養生テープで補強しておいたほうが安心です。
筆者は汚れ水が溜まったら、ビニール袋の角を切りバケツに入れるようにして、重さでビニール袋が落ちないように気をつけました。