しばらく住宅ローン関係続いております。
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今日は、毎月の返済額を元にした借入可能額を金利ごとに並べてみます。
サイトによって物件の適切な購入価格は年収の○倍などの目安がありますが、年収ベースの計算はあまりあてにしないほうがいいでしょう
（参考までに最後に載せておきます）。
それよりも
月々の支払いをして毎月いくら残るか？金利変動のリスクに何%まで耐えられるかをシミュレーションしておくことが大切です。
ボーナスは返済計画に入れず、もらえたら繰越返済に充てる、くらいのプランで想定しておくほうが収入変動リスクに耐えられるので安心できます。
賃貸暮らしの経験がある人は、
家賃だったらいくら払えるかを基準にすると、結構単純に決まります。
マンションの場合は、ローン返済とは別に管理費・修繕積立金で約3万円があるので（）内に返済額+３万円の数字も入れておきます。
■条件
返済方式 元利均等返済
35年ローン
ボーナス月加算無し
月々返済額 x万円（マンションx万円）
（）内はローン返済額にマンションの管理費・修繕積立金の３万円を合わせた金額。
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月々返済額 6万円（マンション９万円）
年間返済可能額 72万円
金利0.5％
借入元金限度額 2311万円
金利1.5％
借入元金限度額 1959万円
金利2％
借入元金限度額 1812万円
金利3％
借入元金限度額 1559万円
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月々返済額 ７万円（マンション10万円）
年間返済可能額 84万円
金利0.5％
借入元金限度額 2696万円
金利1％
借入元金限度額 2479万円
金利1.5％
借入元金限度額 2286万円
金利2％
借入元金限度額 2113万円
金利2.5％
借入元金限度額 1958万円
金利3％
借入元金限度額 1818万円
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月々返済額 ８万円（マンション11万円）
年間返済可能額 96万円
金利0.5％
借入元金限度額 3081万円
金利1％
借入元金限度額 2833万円
金利1.5％
借入元金限度額 2612万円
金利2％
借入元金限度額 2414万円
金利2.5％
借入元金限度額 2237万円
金利3％
借入元金限度額 2078万円
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月々返済額 ９万円（マンション12万円）
年間返済可能額 108万円
金利0.5％
借入元金限度額 3467万円
金利1％
借入元金限度額 3188万円
金利1.5％
借入元金限度額 2939万円
金利2％
借入元金限度額 2716万円
金利2.5％
借入元金限度額 2517万円
金利3％
借入元金限度額 2338万円
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月々返済額 10万円（マンション13万円）
年間返済可能額 120万円
金利0.5％
借入元金限度額 3852万円
金利1％
借入元金限度額 3542万円
金利1.5％
借入元金限度額 3265万円
金利2％
借入元金限度額 3018万円
金利2.5％
借入元金限度額 2797万円
金利3％
借入元金限度額 2598万円
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月々返済額 11万円（マンション14万円）
年間返済可能額 132万円
金利0.5％
借入元金限度額 4237万円
金利1％
借入元金限度額 3896万円
金利1.5％
借入元金限度額 3592万円
金利2％
借入元金限度額 3320万円
金利2.5％
借入元金限度額 3076万円
金利3％
借入元金限度額 2858万円
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月々返済額 12万円（マンション15万円）
年間返済可能額 144万円
金利0.5％
借入元金限度額 4622万円
金利1％
借入元金限度額 4250万円
金利1.5％
借入元金限度額 3919万円
金利2％
借入元金限度額 3622万円
金利2.5％
借入元金限度額 3356万円
金利3％
借入元金限度額 3118万円
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いかがでしょうか？
意外と思ったより、借入限度額が少なかったと思います。一般に言われる相場は、年収の５〜7倍と言われていますが、明らかに借りすぎだと思います。
マンションでは管理費・修繕積立金があるのでローン借入可能額=購入可能物件価格ではありません。
おまけに銀行は、借入の時は気前よく貸してくれるものです。2022年2月現在、固定金利は1.5%〜2.0%程度です。変動金利はかなり安くなっています。
希望ばかりが広がる住宅購入ですが、将来も見据えて無理のない借用にしておくと安心かと思います。
#リストの逆の使い方として
想定する金利で物件価格がマッチするところを探していただけると、月々に必要な返済額もわかります。