⑤設備重視
設備
オール電化
⑤を選んだ人は設備面を重視するタイプです。
浴室乾燥機、追い炊き機能、食器洗浄機、などがあると思います。
これはライフスタイルなどにも大きく影響されるので、何か具体的に「この設備がないと困る」「ここだけは譲れない」と言うのであれば、それを基準に物件を選ぶことも考えられます。
リフォームで後付けできるかどうかも重要なポイントになります。仮にリフォームで後付けできる設備であれば、他の条件を優先してこの条件は妥協するという方法もあります。
なんとなく「あれば便利かな」っていう程度であれば他の条件を優先して良いでしょう。
■オール電化
人によって気にされる方もいると思いますので、オール電化について少し解説します。
筆者は今オール電化のマンションに住んでいるのですが、ガス火信仰があったのでオール電化の住宅に引っ越すのは最後まで抵抗がありました。
ただ、2年間暮らした今の感想としてはオール電化でも全く問題ありませんでした。
料理が好きだったので、購入当初はフライパンが振れないことや電気での調理と言うものに抵抗を感じました。でも今は何も問題がありません。
ガスコンロが汚れないのも良いことですし、着衣火災の心配がないことも良いことです。またIHクッキングは温度で調理ができるためガス火での調整に比べて料理がしやすくなった点もあります。
今ガスにするかと聞かれたら「あえてガスでなくてもいい」と思っています。
オール電化の利点としては、基本料金が電気だけで済むことも挙げられます。
お湯はエコキュートで作っていますが、エコキュート自体の電気代はそれほど高くありません。エコキュートに関しては良い点と悪い点があるためこちらはまた別の記事にします。
災害時に考えたときにガスと電気の復旧日数を考えると、電気の方が先に復旧しやすいと言う利点もあるかもしれません。
お風呂の設備を重視している人はそこは譲らない方が良いポイントかもしれません。お風呂でのリラックスと言うのは生活の活力を生むものなので、そこを重要視するのであれば大切なポイントになります。
無くても良かったという意見には、「お風呂につかるのは1週間に何回もないので、結局はシャワーでよかった」という意見もあります。
いずれにしても⑤の設備に関しては、「具体的にこれがないと困る」と言った要求があれば、それを重要視する必要がありますが、そうでなければ妥協してもちょっと残念だったねくらいですませるポイントとなります。
外せない設備が、マンション側のオートロックや防犯カメラの有無、宅配ロッカーであれば、そこは安全にも関わるものなので最優先していいポイントだと思います。
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以上、５つのタイプに分けて
妥協していい点、よくない点をまとめてみました。いかがでしたでしょうか？
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