中古マンションを購入して、生まれて初めて「マンション」に住んだ筆者の経験をもとにみなさんにお届けするブログです。

今日はマンションに愛着がわくか?をテーマにお話しします。

テーマ『マンションに愛着ってわく?』

戸建てにするかマンションにするかはとても悩むポイントですよね。

ぼくも住宅購入するときに
最後に戸建てとマンションの一軒づつが最終選考に残り最後まで悩みました。


最後まで一番悩んだポイント

「マンションを買ってそれが自分の家だと愛着が湧くか?」

です。
この一点は最後まで悩みました。
せっかく大金を払って買うのに、しょせん共同住宅のマンションに愛着を持つことができるのか?本当に所有した気分になれるだろうか?
ということをずっと考えていました。

結論から言うと

「マンションでも所有欲は充分満たせますし、ちゃんと愛着も湧いてきます」


戸建てと比べると区画の一室しか所有していないマンションですが、住んでいれば自然と「あれが自分の家のマンション」と愛着が湧いてくるものです。

戸建てのように家と敷地が丸ごと自分のものだと言う分かりやすさはないけれど、
一区画とはいえ、もはや誰も侵すことの出来ない自分だけの空間がそこにあるので、「自分が所有しているのだ」という確固たる感覚もしっかり生まれます。

ですので、この点で今マンションでいいかで悩んでいる人がいれば、安心してマンションを購入していいと思います。


お子さんがいらっしゃる方は
お子さんのことを考えると、やはり持ち家で育ててあげたいというお気持ちもあると思います。そのお気持ち十分にわかります。

筆者は団地で育ったのですが、子どもの頃育った団地は間違いなく「自分の育った家(団地)」だという感覚があります。
このブログを書いてる今、マンションで子供たちの遊ぶ声が聞こえますが、マンションで育った子は、同じマンション内の子と遊んだ記憶も含めてやはり「自分の育った家」と感じられるようになると思います。


いまマンションでいいか悩んでる方
安心してください。マンションでもちゃんと自分のものになって良かったと思いますよ!


都市部だとマンションか戸建てか悩みますが、そうでなければ、やはり戸建てのほうが選ばれるでしょうか。マンションと戸建てのそれぞれの良さはまた別の回で取り上げようと思います。