今日は大掃除の場所をまとめてみます。

場所のリストと大掃除の鉄則

場所別
□外の作業
1 ベランダ、バルコニー
2 網戸
3 窓の外側
4 庭

□季節の変わり目
5 クローゼットの中

□普段やらないところ
6 家具の裏
7 照明カバー
8 本棚などの棚
9 巾木

□家電
10 加湿器、空気清浄機
11 エアコン
12 換気口フィルター、浴槽換気口

□キッチン周り
13 電子レンジ、オーブン
14 冷蔵庫
15 換気扇、レンジフード

□浴室周り
16 風呂釜、配管バブル洗浄
17 カビ取り

□トイレ周り
18 トイレタンク
19 便器、床

□窓周り
20 サッシの溝
21 サッシそのもの
22 窓ガラス

□玄関
23 表札
24 ポーチ
25 下駄箱、シューズクローク

□普段の掃除
26 壁、カーテンレール
27 床、フローリング、畳

□丁寧な掃除
28 四隅
29 建具、ドアなどの表面
30 壁紙


部位別
□部位別
ステンレス・真鍮・メッキ磨き
人工大理石や陶器 洗面台やカウンターキッチン
ガラス 窓ガラス


◾️大掃除の鉄則
大掃除のポイントです。
・外作業は暖かい11月中旬までに
・普段やらないところを先にやる
・四隅を重点的に
※天候に関しては東京の記載になります

鉄則1
外作業は暖かいうちに

外の大掃除を年末にやろうとすると大変です。
12月末は昼の気温も一桁台となることが多く、北風も吹きます。年末までとっておこうとせずに早めにやることが大事です。東京だと勤労感謝の前あたりまでは日中であれば暖かいですがそれを過ぎると日中でも風がでて寒くなります。

年末に外での大掃除を頑張りすぎて風邪引いてしまったということがないように

外の掃除と水を使う掃除はできるだけ早めにやってしまいましょう。


鉄則2
大掃除では普段やらないところに手をつけるのが大事です。ほこりは放置すると汚れになって落とすのに時間がかかるので最低限一年に一回は全部きれいにしておきたいものです。

普段掃除しているところはそれほど汚れも溜まっておらず、短時間でできるので最終日にとっておいて大丈夫です。

鉄則3
四隅

四隅とは普段の掃除ではなかなかできない床の角や扉の下、柱と床の接地面などです。
細かいほこりが溜まっているので、綿棒などを使って汚れを掻き出すと部屋の雰囲気がパッと変わって明るくなります。

目に付かないようなところだけど、実は掃除で一番重要なポイントです。普段できないからこそ大掃除では気合を入れてきれいにしましょう!
部屋が本当にキレイになった感じがしますよ。



◾️掃除で気をつけること
軍手や手袋必須
 大掃除中はダンボールや本、ちょっとした拭き掃除でも思わぬところで擦れて怪我をしやすいです。
 大丈夫と思わず、必ず軍手や手袋で保護しましょう。年末に手をケガするとおせち作りも大変になります。

中央から端
 建具などのドアは木のように見えても、木目をプリントした薄い紙を貼っただけの作りになっています。最近のマンションでは床もプリントが多くなっているようです。

まず長時間水気に触れるのは厳禁なので、硬く絞った布か、アルコールのウェットティッシュなどすぐに水分が飛ぶものにしましょう

端から拭くと紙の接着面をめくってしまうので
必ず中央から端に向かってかけるようにします。紙がめくれたドアは見るも悲しいです。



来年は早め準備で大掃除しない年末を心がけましょう!
よいお年を