元治元年皐月十九  

 

寝ていたら、多くの隊士が起きて、唸っている。
どうも腹痛らしい。
聞くと自分も少し腹が痛い。
吐いている隊士もいる。
井上組長に森が、南部先生に来てもらいたいと言いに行った。
南部先生が来て、診療。
また、食あたりらしい、
田螺もきのこも食べていないのに、困ったものだ。

 

朝食、梅干し、ご飯、味噌汁、玉子。
半分も隊士がいない。
味噌汁と梅干だけ食べれた。
なぜか、森は元気だ。

 

立てる者だけが、中庭に集まる。
土方副長と山南総長が、隊士を見て御前は休めと言っている。
残った隊士、約三十名で本日の隊務割。
十名程度に三つに分けて、僕と森は「い組」になった。
い組は井上組長と沖田組長の組で、
奥沢栄助伍長の下に、馬越三郎、鈎木伝三郎、中村金吾、伊木八郎、
粂部正親伍長の下に、松崎静馬、森鷹之助、村上万次郎、服部幸二郎、
とのことだ。

 

本日の隊務割。
午前は南巡察、午後は東巡察、夜は西巡察。

井上組長が伍長に順番を決めるように言っている。


今日は僕が死番になった。
南巡察は特に何もなく、屯所に戻り、

 

昼食、ご飯、味噌汁、漬物、梅干し。
配膳に前川邸の人がいる、
隊士が少ないので、前川邸の人にも手伝ってもらったらしい。

 

午後は東巡察。
隊士が少ないので、浪士にあったらいやだなぁ。
一条通りを東大路通りに曲がったところで、浪士の集団と鉢合わせ。
井上組長が誰何しようと寄ったところ、刀を抜いて斬りかかって来る。
沖田組長が井上組長のわきを走り抜け、浪士二人を斬る。
井上組長も浪士一人を斬ったところで、浪士たちが逃げ始める。
粂部伍長が捕縛しろと、我々は浪士を捕縛に回る。
奥沢伍長の組が逃げた浪士を追っかけて行った。
沖田組長と井上組長が戻ってきて、浪士の状態を聞いた。
伍長が、三人とも軽傷で、番小屋には連絡しましたと、
浪士を連れて屯所に戻り、

 

夕食、玉子粥、だし汁、梅干し。

 

夜は西巡察。
人数が少ないので、提灯を全員で持って、旗は置いて行く。
特に何もなく、屯所に戻り。
森と少し飲んで寝る。

 

 

そばにいるよ

 

僕がそばにいるよ
うめこさんのそばにいるよ

 

何もあげられるものは無いけど、
ぬくもりぐらいはわけてあげる

 

ただ生きるのがぎりぎりで、まわりを見る余裕などなかった
あのまま生活をしていたらきっとダメになった

 

そんな僕を見つけたくれたうめこさんに
わけてあげられるものはぬくもりぐらいしかない

だから、
そばにいるよ
僕はうめこさんのそばにいるよ

 

何もとくいなモノはないけれど、
そばにいることはできる

 

うめこさんの悲しみをなくすことは
できないかもしれないけれど
涙くらいはふいてあげる

 

一緒に歌ってもいいし、
かけっこしてもいいかな

 

出来ることはすくないけれど
そばにいるよ


そんな僕を拾ってくれたうめこさん
うめこさんがいたから僕は死なずに済んだ

 

 

 

ひろわれ猫の物語

 

・・・
これは創作で、主人公に似た名前の人もフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。 
あくまで、妄想ですので事実と誤認しないようにお願いいたします。
・・・

 

 

バイバイガール

 

うめこさんがいるから頑張れる。

 

あの日、雨の中行き場を失った僕を拾ってくれたのは、
うめこさんと言う人。

 

どうしたの?
うん、どうしようもないんだ。
でも、この雨の中ここにいてもしょうがないでしょう?
行くところがないんだ。
仕方がないわね、家に来る?
うん。

 

アパートの一室、きちんと片付いた部屋で、体をふいていると、
こんなモノしかないけど、たべる?
うん。

 

ここから新しい日々が始まった。
相変わらず、うまくいかないことが多いけど、何とか生きている。
顔を見合して、笑ったり、向かい合ってご飯を食べたり、
ソファーに並んで座って仕事の愚痴を聞いたり、
何もせず、ベランダで日向ぼっこ。
そんな日々が続き、

 

この恋は、恋ともいえないかもしれない。
目があうだけでドキドキする様な、
手が触れるだけで、心が動く様な、
少女漫画の様な恋ではないけれど、

僕はこの人が死んだら泣くだろうと思った。
生きている意味がわからないと泣き続けるだろう。

 

僕を必要としてくれるこの人と生きてゆく為に、
そして、強くならないといけないと思った。

何時かはこの部屋を出ていく時が来るかもしれない。
一人で生きなければいけない時が来るかもしれない。

それまで、僕はうめこさんの膝の上で丸まっている。

 

ひろわれ猫の物語。

 

・・・
これは創作で、主人公に似た名前の人もフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。 
あくまで、妄想ですので事実と誤認しないようにお願いいたします。
・・・

 

 

元治元年皐月十九  


寝ていたら、多くの隊士が起きて、唸っている。
どうも腹痛らしい。
聞くと自分も少し腹が痛い。
吐いている隊士もいる。
井上組長に森が、南部先生に来てもらいたいと言いに行った。
南部先生が来て、診療。
また、食あたりらしい、
田螺もきのこも食べていないのに、困ったものだ。

 

朝食、梅干し、ご飯、味噌汁、玉子。
半分も隊士がいない。
味噌汁と梅干だけ食べれた。
なぜか、森は元気だ。

立てる者だけが、中庭に集まる。
土方副長と山南総長が、隊士を見て御前は休めと言っている。
残った隊士、約三十名で本日の隊務割。
十名程度に三つに分けて、僕と森は「い組」になった。
い組は井上組長と沖田組長の組で、
奥沢栄助伍長の下に、馬越三郎、鈎木伝三郎、中村金吾、伊木八郎、
粂部正親伍長の下に、松崎静馬、森鷹之助、村上万次郎、服部幸二郎、
とのことだ。

 

本日の隊務割。
午前は南巡察、午後は東巡察、夜は西巡察。

井上組長が伍長に順番を決めるように言っている。
今日は僕が死番になった。
南巡察は特に何もなく、屯所に戻り、

昼食、ご飯、味噌汁、漬物、梅干し。
配膳に前川邸の人がいる、
隊士が少ないので、前川邸の人にも手伝ってもらったらしい。

午後は東巡察。
隊士が少ないので、浪士にあったらいやだなぁ。
一条通りを東大路通りに曲がったところで、浪士の集団と鉢合わせ。
井上組長が誰何しようと寄ったところ、刀を抜いて斬りかかって来る。
沖田組長が井上組長のわきを走り抜け、浪士二人を斬る。
井上組長も浪士一人を斬ったところで、浪士たちが逃げ始める。
粂部伍長が捕縛しろと、我々は浪士を捕縛に回る。
奥沢伍長の組が逃げた浪士を追っかけて行った。
沖田組長と井上組長が戻ってきて、浪士の状態を聞いた。
伍長が、三人とも軽傷で、番小屋には連絡しましたと、
浪士を連れて屯所に戻り、

夕食、玉子粥、だし汁、梅干し。

夜は西巡察。
人数が少ないので、提灯を全員で持って、旗は置いて行く。
特に何もなく、屯所に戻り。
森と少し飲んで寝る。

 

 

元治元年皐月十八  


寝ていたら、どたどたと足音、
永倉組長が先頭をきってはいってくる。
足音で起きて、刀を持って、脇に退く。
中の方で寝ていた、五番隊が蹴飛ばされたり、踏まれたりしている。
土方副長の掛け声で夜襲は終了。
布団をかたずけ稽古。

 

朝食、貝の甘露煮、漬物、味噌汁、ご飯。

本日の隊務割。
午前が南巡察、午後が東巡察、夜が当直。

四番隊と南巡察。
特に何もなく、屯所に戻る。

 

昼食、刺身の盛り合わせ、むにゅむにゅしたものの味噌汁、漬物、ご飯。
森と西岡に聞いたら、
刺身はアジとカレイ、貝はトリガイだろうとのこと、
味噌汁はホヤの味噌汁らしい。
初めてホヤを食べた、割と旨い。

一番隊と東巡察。
また、京都見廻組と会ったらいやだな。
丸太町通りを平安神宮に向かっていたら、
前方に浪士らしき集団を発見。
井上組長が合図をしたので、路地を走り、後ろに回る。
沖田組長が誰何している。
礼をしてこちらに来る。
沖田組長、
「薩摩藩士です。」
井上組長、
「そうか。」
巡察を続け屯所に戻る。

 

夕食、切り身魚の煮込み、貝の味噌汁、漬物、ご飯。
昼食の残りで、夕食を作ったかな。

当直なので、いつでも出れる準備をして稽古。
二番隊が浪士二人を捕縛して戻る。


西岡と少し飲んで寝る。

 

元治元年皐月十七  
 

十三日に古高俊太郎の枡屋で、山本頼蔵と面談した折、
薩摩の中村半次郎が尊王倒幕に熱い思いを持っていると聞き、
武市にこれからの土佐の行く末は、尊王倒幕しかない。


土佐に帰る山本四郎にその旨の手紙を託し、
その返事が届いたら、三田尻に送ってもらうように、
長州藩手に頼み行き、中村半次郎が薩摩藩邸にいるらしいと言われ、
薩摩藩邸に行く途中、新選組に誰何される。

 

以前にも会ったことがある、芋侍だ。
次節も世の動きも何もわからない。
新選組は馬鹿の集まりなのか?


龍馬は、同門の山南と言う男が新選組に居ると言い、
何時かは、飲んで話したいと言っていたが、
この次節、無理だと思う。

 

明日には、京都を発って、三田尻に行かなければ、
そう思うと、新選組もめんどくさい。

 

やっていることは、時代に逆行していることに気が付かないのか、
芋侍にかまってはいられない。


自分のやることをやろう。

 

 

元治元年皐月十七  


森を起こし、朝食の準備。
ご飯を炊き、昨日の炊いたんを皿に盛り、漬物を出し、味噌汁を作る。

 

朝食、炊いたん、漬物、味噌汁、ご飯。

 

本日の隊務割。
午前が当直、午後が西巡察、夜が東巡察。

土方副長が、
「幕府直属の京都見廻組と言う組織が出来、
巡察で会うこともあるだろうが、問題を起こさないようにすること。」
昨夜、角屋であったのがそうかな、
組長に任すしかないかな、と思う。

当直なので、いつでも出れる準備をして、稽古。

 

昼食、魚の味噌漬け焼き、茶碗蒸し、澄まし汁、漬物、ご飯。

十番隊と西巡察。
今川通りから東堀川通りを戻る途中、
以前、会ったことのある長州藩士、石川清之助に合う
井上組長が礼をして通り過ぎたので、
原田組長、
「源さん、どこの藩士です?」
井上組長、
「長州藩士だ。これから薩摩藩邸に用があっていくそうだ。」
原田組長、
「見た感じ、長州藩士ぽくないですね。」
井上組長、
「何か理由があるのだろう。」
特に何事もなく、屯所に戻る。

 

夕食、山鯨の味噌漬け焼き、ネギ雑炊、味噌汁、漬物。

三番隊と東巡察。
斎藤組長、
「午後に東巡察に向かった新八さんが、京都見廻組ともめたらしい。」
井上組長、
「まぁ、新八さんも喧嘩早いからなぁ。わしらも気を付けないとな。」
そこへ、新選組の提灯を見た武士の集団が近寄ってきて、
「わしらは、京都見廻組のもだ。御所の周辺は、我々が見廻る。」
井上組長、
「松平さま、お預かりの新選組と申します。
ご用件は松平さまを通してお願いします。」
「なにをっ」
井上組長、
「松平さまのご指示にて、京都の治安巡察を行っているので、
どうぞ、松平さまにお目通りの上、ご指示ください。」
「うぅむ・・・」
井上組長「行くぞ」
速足で脇をすり抜け、巡察を続けて、屯所に戻る。


西岡と少し飲んで寝る。

 

 

第6回までの内容のまとめ

 

我々の組織は香港の油麻磡村のはずれの方にシマを持つ、
「老王盟」の下部組織で「十四虎」の下の「五娘会」です。

うちも売り上げをあげるために、
「天使の粉」を売ることにしました。 

 

シマにいる売人は全部で20人ほど、
うち、5人は「斧頭会」の杯を受けているので、
こちらには流れないだろうから、
残り15人を今月中に、
うちの傘下に入れるか、繋ぎをつけるために、
タスク管理をすることとしました。

 

15人の売人のうち、白一大バイイーダイ に
話が付いて、値段も良く、6kgをさばいてもらえるようになり、
前祝いで、飲まされて事務所で寝てしまいました。

 

タスク管理(7)あるいは「流氓の小さな夢」
 

龍哥ロンあにき龍哥ロンあにき、起きてくださいよ!」
「うん?なんだ、何か問題でも起きたか?Dディ?」
「もうすぐ、サムの兄貴が帰って来るのに、
一人も売人と話が付いてません。
これじゃ、南哥ナンあにきに半殺しにされますっ。
助けてくださいっ。龍哥ロンあにき。」
「確か、おめぇの担当しているので取り扱いが多いのは、
红鼻子ホンビーズ―と狂犬の明と卖家罗マイジャルゥォだったな。」
「あと、菜館の用心棒をやっているウィですっ。」
「誰も話が付いていないのか?」
「はいっ。」と、泣きそうな顔をしているDディが答える。
「今から会える奴はいるか?」
ウィはお店にいるはずですっ。」
「そうか、それじゃ、ウィに会いに行ってみるか。」
「お願いしやすっ!」

 

ウィが用心棒をしている菜館まで、歩いて小一時間、
その間に、ほかの売人の状況をDディに聞く。

 

「红鼻子《ホンビーズ―》は、
夕方になると、十二味で飲んでいることが多く、
狂犬の明はもっと遅くなると、屋台で飲んでいるのを見かけます。
卖家罗は、うちの賭場にも時々、顔を見せますが、
必ずいる場所はわかりません。」
「そうか、魏と話が付いたら、賭場を周り、夕方には十二味を見て、
その後、屋台を探そう。」
「はいっ!」相変わらず、返事だけは元気がいい、Dディだ。
「そうだ、俺はウィを知らないから、チャーハンを頼むから、ウィだったら、
玉子チャーハンに変更しろ。」
「わかりました、龍哥!」

 

ウィが居る小魚兒川菜館に着いて、
まだ、早いせいか開いてはいるようだが誰もいない。
唔該ンッゴイ! 可不可以クブクァイー?」
と声を掛けると、奥の方から
可以クァイー!」と返事が聞こえる。
適当に座ると、すぐに、が体のいい男が現れ、
「魚香炒茄子とチャーハンをくれるか?」
「あいよ。」
Dディが玉子チャーハンにしてくれと言いながら、目配せをする。
「ところで、俺は『五娘会』の龍と言うのだが、
後で、裏の商売の話をしたいんだが、どうだ?」
奥と、周りを見回して、
「今でも大丈夫だ。」
「そうか。今回、うちでも粉を扱うので、幾らかさばいてもらえねーか?」
「値段は?」
「これくらい」と指数字で知らせると、
「量は?」
同様に指数字で知らせる。
「これくらいにまからないか?」と指数字を見せる。
「OK!」と答え、
「来週にはブツが届くので、こいつDディがブツを届けるので、
現金で頼むよ。」
没問題モーマンタイ!」と言って奥に消える。
Dディ、これで800gはさばけるな。値段もまぁまぁだ。」
「ありがとうございますっ!」
チャーハンと魚香炒茄子が出てきたが、
二人で食べるには多すぎた。
買単マイタン!」
50HK$でお釣りが来た。


残り 3人に話が付けば、Dディのノルマはかたが付く。

 

 

                     ( 第7回/第1672回 )

 

 

 

第5回までの内容のまとめ

 

我々の組織は香港の油麻磡村のはずれの方にシマを持つ、
「老王盟」の下部組織で「十四虎」の下の「五娘会」です。

最近、「十四虎」からの上納金の要求が増えたようで、
あねごから、もっと稼げと言われました。 

そこで、うちも売り上げをあげるために、
「天使の粉」を売ることにしました。 

 

シマにいる売人は全部で20人ほど、
うち、5人は「斧頭会」の杯を受けているので、
こちらには流れないだろうから、
残り15人を今月中に、
うちの傘下に入れるか、繋ぎをつけるために、
タスク管理をすることとしました。

 

15人の売人のうち、10人は自分が担当して、
残り 5人はDディが担当するようにしました。
組事務所の壁に、売人のリストを貼り、
繋ぎをつけるために、会う日程を白い付箋で表示して、
会った結果、知りえたデータを黄色の付箋で表示します。
その他の、懸案事項は赤い付箋などで掲示して、
早く、すべてのブツをさばけるようにします。 

 

目標は、サム兄貴がタイから戻るまでに、
10Kgのブツをすべてさばける手立てをつけることです。 

 

 

タスク管理(6)あるいは「流氓の小さな夢」

 

大物の売人、白一大バイイーダイ が良く行く賭場、
裏麻雀をやっているサロン四君子は、
港の脇にあるこの辺では一番大きなサロンになる。

 

道路にも、ジャラジャラ、麻雀パイの音が聞こえる、
重い扉を引きながら、中に入ると、
ほとんどの卓が一杯で空いている卓はない。

 

見回すが、白一大バイイーダイはいない様だ。
小姐シユウジェ白老板バイラオパンは、今日は来ていないかい?」
「今日は見ていないわねぇ、あそこの卓が空くけど、やっていく?」
「いや、よすわ。」
「そう?」
「また来る。」
いない様なので、もう一つのサロン皇帝に出かける。

ここからは、ミニバスに乗るか、小一時間歩くか、迷ったが、
ミニバスで移動することにする。

 

ミニバスの中は、工員たちの汗のにおいと油のにおいでむせかえっている。
10分もするとサロン皇帝の近くに来たので、降りる。

 

道路に椅子やテーブルが並び、菜館が客引きしている。
美味しそうな匂いに負けそうになるが、
予定通り、白一大バイイーダイに接触しなければならない。

 

サロン皇帝に、目的の男、白一大バイイーダイはいた。
かなり勝っているようで、機嫌が良さそうだ。
脇から、端パイを引き、外馬に乗る。 

 

腹が減ったのか、帰ろうとする白に声を掛け、
「今日は、勝ち馬に乗せてもらい、
幾らか儲かったので、ごちそうさせてください。」
「おまえはどこの者だい?」
「自分、五娘会の龍と言い、白老板バイラオパンに話があります。」
「仕事の話か?」
大物ぶったたいそうな言い方だが、頼みの話なのでしゃーない。
「へい。」
「じゃぁ、飯でも食いながら話をするか。」と言い
先ほどの美味そうな匂いをさせていた菜館に入る。

 

鍋をつつきながら、
「今回、上が粉を仕入れるので、さばいてほしいのですが、
どれくらいの量を幾らぐらいで扱ってもらえますかねぇ?」
「さばく量は俺の一家なら6kgは行けるが、
あまり高いと買わないぞ。」
「そこは、量が量なので、安めでお願いしたいのですが。」
「お前に金の話が出来るほど、組織から信頼されているのか?」
「ぶっちゃけ、上からこのくらいで相談しろと」
「そうか、じゃぁ、それの5%引きで受けてやるよ。」
しめたと思った。
上から言われた金額に10%乗せた金額で、5%引きなら、まだ、5%儲かる。
顔をしかめながら、
「その金額じゃ、上に相談しないと、いけないので、また来ます。」
「そうかい、今決めた方が良いとおもうがな。」
「ちょっと、電話をしてきます。」と言い、表へ出て白に聞こえるように
「兄貴、白老板はこの金額じゃなきゃ受けないと。
へい、へい、すみません。へい、へい、わかりやした。」
戻って、
「兄貴から、OKをもらいましたので、それでおねげーしやす。」
「話が早くて助かるな、ブツは何時はいるんだ?」
「来週には、入ります。タイの上物です。」
「うわさは聞いているよ、お前の所のサムがタイに行ったと聞いたから、
粉を仕入れるんだろうなと思うだろう。」
「さすがは、白老板。これからも一つよろしくおねげーしやす。」
「まぁ、さばく方は任せろ。 話が決まったんだ、乾杯だ!」
そのまま、沢山の飲まされ、へべれけで組に戻る。 
金額と量を黄色の付箋で貼り、赤の付箋にブツの引き渡し日を書いて貼る。
そのまま、組のソファーに寝ころび、仮眠をするつもりが、
朝まで寝てしまう。 
 
 

                     ( 第6回/第1672回 )

 

 

4/17 夜に少し体調が悪く、体温を測ったら、37.1℃でした。 

 

喉が少し痛かったので、マメに体温を測っていたら、2:00 頃

に 38.0℃ になり、すぐに 37.1℃ に戻りました。 

 

4/18 朝の体温は、37.1℃ で、得に体調に問題はありませんでした。

 

そこで8:30 から透析の予定なので、7:30 の開門と同時に病院に入り、

どの患者にも合わないように、着替え、ナースステーションに顔を出したら、

まだ、誰もいないので、ほかの患者に会いたくないので、トイレに行きました。

 

この病院の状態は、

通路で大便を漏らす患者がいたり、

ゴミ箱にタンを吐く患者がいたり、

顎マスクで、咳き込んでいる患者がいたり、

鼻マスクやマスクをずらして、大声で話している患者がいたりするので、

 

待合室と透析室の扉を閉めていて、

待合室の状況を看護師や技師たちは知ろうともしません。

 

廊下や通路に大便が落ちているのも、自分が見つけて看護師や技師に連絡しなければ、

そのまま大便が転がったままです。

 

また、透析中に足がつり、痛い痛いと叫んでいる患者が毎回いたり、

透析中に自動で一時間おきとか血圧を測るのですが、血圧が低下しすぎたり、

脈拍が異常に少なくなり、警報がバンバンなる患者がいたり、

透析中に目が覚めると、透析していることを理解できずに、帰ると言い出す患者がいたり、

透析の管理が悪いためだと思いますが、

歩いて通院していた患者が半年後には車いすで通院したりしています。

なので、ほかの患者には会いたくないので、毎回、一番早く病院に行き、

はずれのトイレに30分前まで、こもっています。 

 

8:00 になり看護師や技師がいたので、昨夜体温が高かったことを伝えると、

透析の個室で待つように言われ、9:00 頃に、

女医が来て、ビニール越しに怒鳴られ、熱があったら、病院に来るなと、怒られました。

 

ちなみに、この病院の理念は以下の通り、

 

画像1

 

その後、30分ほど待たされ、

検査のために別の病院の発熱外来に自力で行けと言われました。

 

その時には、平熱に感じていたので、体温を測ると、36.7℃ でした。 

 

平熱なのに、検査が出来ないので、発熱外来に行けと、

それも、自力で行けとは、おかしくないかと、

検査が出来ないのは、この病院の理由であり、こちらの理由ではないし、

車いすで来ている患者には、病院で足を用意するのに、

なぜ、自分だけが、平熱なのに、別の病院に自力で行って、

外来診療を受けないといけないか? 

そして、また、自力で戻ってくると言うのは、逆差別ではないのか? 

 

まともに、取り合わないので、課長に文句を言っていたら、

PCR検査は出来ないが、抗原検査は出来ると言うことで、

抗原検査をしたところ、陰性でありました。 

 

検査が出来ないと言うのも、嘘ですね。

 

その後、抗原検査が陰性であるにも関わらず、個室で透析を実施しました。 

 

次回も、個室で透析をするからと言われましたが、

よく考えたら、検査で陰性が証明されているのに、

検査もしていない、自己管理もしていない、自己管理もできない患者は、

大部屋で透析をして、

陰性であることが検査で分かっている患者が個室で差別的な管理をされるのは、

おかしいと思います。 

 

病院の出入りも、ほかの患者に接触しないように、裏口から出入りするとのこと。 

 

次回の透析時には、11:00 に、病院に付いたら電話をすれば、裏口を開けるとのこと。

 

おいおい、電話代もタダではないし、病院側の理由で裏口から物々しく出入りさせる、

と言うのは、おかしくないか? 

 

自分が、陽性だったり、濃厚接触者なら、仕方がないとは思うが、

抗原検査の結果、「コロナ陰性」です。

 

なんで、陽性の疑いもない患者を隔離して、

検査もしていない、自己管理もしていない、自己管理もできない患者が、

顎マスクで大手を振って病院内を歩いているに、

陰性の患者が、差別的な対応を受けなくてはならないのか? 

 

馬鹿じゃないのか?

 

この病院に来ている人が自分を見たら、コロナ陽性と思われる対応です。

 

これは、❞逆❝差別 ではありませんか?

 

陰性ですよ、なのに陽性患者や、濃厚接触者の様に扱うのはおかしくありませんか? 

 

きちんと自己管理して、報告すると、

怒鳴られて、怒られて、

なんで、まともなことをすると、馬鹿を見る病院なのでしょう。

 

これが、透析医療を行うこの病院の現状です。 

 

透析患者、一人当たり、年間500万円のお金が病院に入ります。

また、透析は始めると死ぬまでやめられません。

(実際は、海外の文献を見ていると、頻度を減らすことは出来るようですが、

日本の医者はやりません、利益が減るからでしょう。)

 

また、透析患者の10年後の生存率は50%程度ですが、

次から次へと患者が生まれるので、透析病院は患者をないがしろにしても困りません。

 

まぁ、10年もすれば、文句を言う患者は半分、死にますので、いい加減な対応でも、

クレームが来てもそのうち死ぬので、無視しているのでしょう。 

 

以前にUPした記事も再録します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、病院は患者を顧客とは思ってはいないようです。

 

仕事人としては、

透析の針を刺すのが下手なら、

訓練計画を立てて、いつまでに、どれぐらいできるようになるとか、

連絡事項がちゃんと伝わらなかったら、

チェック表を活用して、連絡事項の漏れのないようにするとか、

患者から、クレームが来たら、きちんと対応して、報告書を出すとか、

看護師と技師の間で声かけを行い、伝達事項を直ちに、伝えるとか、

確認は声に出して指で差してなど、

改善して、同じ間違いを何度もしないようにするとかは、

当たり前の事でした。

 

看護師も、透析の針を刺すのを仕事としてやっているなら、

お金をもらってやっているなら、プロとして、打率をあげる訓練は必要だと思います。

 

ボランティアで透析の針を刺すのなら、失敗しても許されるかもしれませんが、

プロなら、少なくとも、お金をもらってしているなら、

少しでも失敗しないように、訓練はするべきでしょう。 

このような話をしても、訓練計画があるのかすら、教えてくれません。

 

そう言えば、透析患者のチェック表のサンプルを作って渡しましたが、なしのつぶてです。

 

画像2

 

仕事人はこれぐらいのチェック表は5分もあれば作れます。

 

年寄りだと思って馬鹿にしてるのでしょうね。

 

このレベルの対応が出来ない会社は、自分の取引先としては、切りますね。

 

ほんと、馬鹿らしい。

 

追伸

 

本日(4月22日金曜日)、16:00 頃(透析開始後、3時間半)に患者の一人が、

おかしくなり緊急搬送されました。

 

個室で透析を受けていたので、詳細はわかりませんが、

たぶん、透析で引きすぎて、血圧低下して、自動血圧測定で警報が出て、見に行ったら、

意識がなかったか、心筋梗塞か心不全を起こしたのだと思います。

看護師が、循環器系の救急病院に連絡しているのが、漏れ聞こえていました。

 

人の命を預かる病院とは思えませんねぇ。

 

長生きしたい人は、この病院の透析だけはかからない方が良いでしょう。