[*]16日前(10.27金2017)の新聞に、今の私の全身全霊を込めた小説掲載!『期待される若手中堅作家6名-松田陽]

 

 

〈早くは前日10.26に送り始めれてはいましたが、もう色々バタバタで今になってしまい、大変申し訳なく…。ちなみに、海外の方等、新報社のサイトから電子版も購読可〉

【[*]今回、文化部の新聞掲載メアド自体が間違いだった事発覚…、メアド修正済版。再送の方何度もごめんなさい。前回のメール削除下さい】



こんにちは。
平田章です。

しばしごぶさたの方もお久しぶりです。

東京は、肌に当たる秋風冷たく感じるこの頃です。
紅葉の香り漂うこの季節いかがお過ごしでしょうか。


【*以下、まずこの報を何よりお伝えしたかった方-それに沖縄在住及びゆかり関心お持ちの方、そして私が信頼するごく少数の人にのみだけお送りしてます…。が、もし不要だった場合スルー及びどうかさっくり削除下さい】


さて、早いもので2017年もあっという間に夏が過ぎ去り、秋ですね。
今年も残りふた月となりましたが、年明けから今夏まで、どのような日々をお過ごしだったでしょうか?

私はと言えば、私事で恐縮ですが、8月からアートディレクター養成講座に通い始め、自身の講演会で初めて自作したコントを演じ、夏には北海道や沖縄それに初の小笠原諸島へも行きました。
小笠原ではイルカと泳ぎ海亀食べ、即席ストリートダンスユニットでショーケースを披露したり、沖縄では全身墨汁まみれで'南洋の土人踊り'をし、北海道では珍しい植物鑑賞、と様々貴重な体験が出来ました。
ただ反面悲しい出来事も起き、9月いっぱいで、統括リーダーで勤めていた会社から突然のクビ宣告を受けてしまい…。
予期せぬ事態に相当ヘコみましたが、新しいステージへ行くべき時なのだな、と、前向きに考え、今は色々な準備に取り組む日々です。


10.27金に、沖縄の新聞社、琉球新報紙の朝刊に小説が、掲載されます。
(顔写真と挿し絵付き)

新聞一面の上半分のスペースに、『期待される若手中堅作家6名』が毎週金曜に小説を書く企画で、私はその6名のラスト、大トリです。

今回、16年越しに、文学賞を頂いた琉球新報社さまから、作家の松田陽として依頼受け書きました。
この作品は、私がこれまで生きてきて、辿り着いた、39年の考え想い、意志、思考を、全力で持って形にした、私という人間の集大成と言える作品です。
(枚数の都合上、考えのその全て、宗教/国家宗教とは別の新しい概念/人の生きる意味、等々削った部分もあるが、限られたスペースでの全力を出し切りました)

アラスカ-ハワイ-AUS、小笠原-沖縄-中国、基地問題-植民地、アメリカ西欧-白人黒人、日本の未来-人類種の飢餓欲望、そして最も伝えたかった"民主主義の墜落"、までを玉石混交、織り交ぜた、傑作の物語です。

とはいえ、全く、堅い読みづらい内容ではなく、ビートたけしさんが出てきたり、変な喩え話しがあったり、小笠原に住む猫ちゃんや珍しい鳥さんも登場したり、分かり易く、誰でもとっかかりなく、すっきりと読みやすい内容になっております。
(読み易さ、そこはお任せ下さい。かつて選考委員の芥川賞作家から「この作者は素晴らしいストーリーテラー!」の評を得て文学賞を頂いた私。学術書じみた内容とは全然違い、夢中になり引き込まれるお話し、を書かせたら唯一無二です。なんて)

まあ簡単に書くと。
『種とは? 人類とは? お金や仕事って? 日本ってどうなるの? 国って何だろう? 地球って何?』
みたいなお話しです。


10.27金の琉球新報紙、お近くコンビニ等で購読できる及び、他で読める方、ぜひお読み下さい。
(余裕あれば友人家族-保存用に2部以上も良し! なんと10.27は読書の日!)

またお近くでは買えない方、全国どこでも購読する事可能ですので、ぜひ下記にご連絡し読んでみて下さい!
少しの間(半年-1年程度)はバックナンバーの取り置きもしています。
(1部130円)

読者事業局 0120-395-069 土日祝可繋がります
メール dokusha@pen.ryukyushimpo.co.jp
サイトから注文 https://ryukyushimpo.jp/pages/page-79.html

2017.10.27金付-琉球新報紙
(添付写真参考。tel出来るならtelが一番簡単で手続き早いと思います。もしも余力あれば松田陽の作品が読みたくて、の一言添えると尚良しかも。重要度:低め)

それから、東京/銀座、大阪/堂島、福岡/天神の各支社でも数部の用意があるので連絡した後訪問での購読も良いと思います。
東京/中央区銀座4-9-6 03-6264-0981
大阪/北区堂島2-1-2 06-6346-5537
福岡/中央区天神2-8-30 092-761-4818

(*ちなみに沖縄では、朝日読売日経などほぼ誰も読まず、読むのは琉球新報か沖縄タイムスで、県民144万の中で新聞読む人をざっくり半分と定義し、で2紙あるので更にその半分、なのでざっくり4で割ると県民36万人が必ず読んでいるという、全国の中でも相当凄い誇れる新聞社なのである。ってちょっと言い過ぎかな…?)


もし、作品をお読み頂けたならば、感想を、お便り、又はeメール、もしどちらも出来ないや苦手な方はお電話でも良いので、新報社文化部へぜひお知らせ下さい(重要度:高め、MAX!)。それと共に、併せて私へも感想をぜひともお伝え下さい。私へお便り希望の方は郵送先伝えます。

琉球新報社 文化部
郵便 900-8525 沖縄県那覇市天久905番地
メール【正しく修正済】 bunka@ryukyushimpo.co.jp 新聞記載のメアドはエラーになります
電話 098-865-5162

件名 10.27金付- 松田陽 作「オリヂナル」への感想。

(文化部への反響多いほど、松田陽にまた次回もぜひってなるかもじゃないですか、ね)


秋の季節、突然のお知らせとなり大変失礼致しました。
これから本格的な冬の到来です。お身体大切に温かくし、健康にどうかお過ごし下さい。


敬具



(って、そもそも、拝啓がなかった…。一句、お許しを)




拝啓


「秋深く、
木々の紅葉、
季節燃ゆ。

我の心に過ぎ去りし、
青春の焔(ほむら)に着点し、
途絶えた夢路、いま再び追いかけん」







追伸
ご存知の方もいるのかもしれませんが、10.27金というのは、実は、私の39歳の誕生日です。
今回、39の誕生日に掲載される事に、運命も感じました。

もしも、購読すべきかどうか、悩まれている方がいたら、こう考えて頂けたならば幸いです。
「これは私(平田章=松田陽)への小さな誕生日プレゼントだ」
と。

今から16年前、の今頃。
俳優、歌手にも見切りつけ、ダンサーになりたかった夢、想いは、まわりとの実力や情熱の差に、自分には、やはり才能が無いムリだと尻込みし、諦めて。
一度は上京までしたが、ここじゃない、と、尻尾巻いて逃げ去り、大学も行ってない高卒のフリーターのままで。
それでも何者かになりたい、いや、ならなければいけない、と、毎日焦って焦って、必死になって、出てきたものが、文章を書いてみる事で。
ちょうど、今から16年前のまさに今頃、女になりきり、脳みそをウンウン唸らせ、脳みそを痛めながら必死に書いていた、22歳の自分。
その時必死になって書いた作品で文学賞を頂いた。

あれから、16年後。
一生懸命、今の私が出来る、全力で、紡ぎあげ、描いた作品です。
どうか、お手間は少しだけとらせますが、金額的には、缶ジュース一本分、送料込みでも二本分程度です。
どうか、どうか、お読み頂ければ幸いです。

これに、今の、私という人間が、凝縮されています。







- hirata akira / live design ひっとり -

t.
m.

2017.10.27金付-琉球新報紙文化面-作品掲載購読 読者販売部 0120-395-069 土日祝可繋がります
<ちなみに電子版でも購読できるようです。恐らく送料無し。私自身は好みの問題なら電子版はそこまでお勧めはしないというか、味気なく温かみも薄く何よりリアルの迫力に欠如するというか紙は限られた部数しか存在しなく希少だしと、まあ紙が好きなのも多少有り…まあけど単純に各々好みの問題なだけですね〉
琉球新報電子新聞url
https://ryukyushimpo.jp/pages/page-493.html
電子新聞係 098-865-5012


MARINE COLOR NATURAL SUGAR SOUP / 松田陽 - 本 小琉社 / 琉球文学賞 普天間基地 にじむ悲しみの造型 まどろむ女の性

THE BEST OF DARK / あきらりー - うた 1ST ALBUM 桃岩レコード / 暗闇にまみれ、いのちは灯る


*6月25日(日)基調講演 http://syokusouzou.org/blog-entry-23.html 松田陽(平田章) 「過去、現在、そして未来の生き方」